能登でのこと
今回能登でのことを振り返ると たったの9日間の出来事かと思うくらいに濃い日々だった。
不思議な縁の巡り合わせで 沖縄で出会った珠洲の皆さんと再会したり コーヒーを飲みに来てくれた方が長野の友人と繋がっていたり。
毎日あちこち車を走らせたから道も少し覚え また会いたい人たちがいる場所になった
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1月に行った時よりも道は直されていて
それでもボコボコするところはまだ多く、まだまだ復旧まで時間はかかりそうだ
仮設住宅が増え 避難所は少し静かになっていたり
二時避難で金沢に行かれた方が戻られていたり。
倒壊している建物は お正月から時が止まったままだ
ニュースではあまり放送されなくなってしまったけれど、今だって未だに水がきてないところもあって、暮らしや仕事がままならない方も多い
お話を聞かせていただいてる中で 気持ちが疲れ切ってる人 見えない未来に不安を抱えている人 受け止めて前を向いて進んでる人
様々だ
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最近も高知や愛媛を中心に地震が起きたとニュースで流れた
ニュースによるとそこまで大ごとではなさそうだけれど(正しくはわからない)
いつどこで何が起きてもおかしくない
自然災害は怖い
国や県の政策の文句も耳に入ってくる
被災された方の現実は聞いていてもとても厳しい
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だけど、できることは日々 今を目の前を大切に 自分ができることをやっていく
楽しむ余白を持ちながら、優しさを持ち寄れたら素敵だなと思う
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今夜は北杜へ 明日は長野でアースデイに出店
スピード感のある日々が続くけれど
できることをできるだけ 今ある日々を大切に生きたい。
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