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姫も王子もいないディズニー映画が好きだった

記憶が間違ってなければ、人生初の映画はディズニーだったと思う。
幼少期の私は30年代の初期作から90年代当時の最新作に至るまで、ディズニーワールドにどっぷりとハマっていた。

その中でも特に魅了されたのは、子供には少々ダークな一世界観で、ごく平凡か変わり者の主人公が泥水をすすりながらも、仲間とともに何とか苦難を乗り越える物語ばかり。

どうやらその頃すでに「ひねくれ英才」としての前途有望っぷりが見え隠れしていたらしく、姫様やら王子様やらのきらびやかな世界はさぞつまらなかったに違いない。
今でも私の薄い色メガネにはステレオタイプのオンパレードでしか映らないけど。

まあ、私の性格は置いといて、もっとも思い出深い作品がこちら。
「The Rescuers (1977)」
「The Great Mouse Detective (1986)」
「The Rescuers Down Under (1990)」
ちなみに「The Rescuers Down Under」はディズニー映画初の続編。

ことあるごとおどおどビクビクな主人公、または情緒不安定で閉鎖的かつ自己中な主人公でも「やる時はやる」ストーリーにシビれる人はぜひ。

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