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日々日記【仕事でのオールラウンダーは本当にいいのか?】

【オールラウンダー】響きはめちゃくちゃいいですよね。

何事も卒なくこなし、型にはまらずに複数の能力を発揮する。

確かにすごいが【オールラウンダー】って本当にいいのか??

なぜこんな疑問を持ったかというと、仕事においてのオールラウンダーを想像した時に強く思った。

まず、オールラウンダーって本当にいいのか??

スポーツは別なのかなと感じる。

コンバートといったようにいかに長く競技人生を戦えるかが、スポーツを行なっていく上ではとても大事になってくるからだと思った。

なので少し違うかな…。

さて仕事でのオールラウンダーの話に戻ろう。考えてみる。

○何でも自分でできてしまう

→自分で全てできてしまい、周りに協力依頼がしずらい?

→仕事あるあるとして仕事ができる人に仕事が多く依頼され、

 仕事量のバランスが不均一

○本当のオールラウンダーになるためには時間が倍の倍必要か


一概に言えるのは【オールラウンダー】の人は断れない人が多いのでは?

結果オールラウンダーになっているのではと思った。


長所と短所は表裏一体。

自分はオールラウンダーは褒め言葉ではないと捉えている。


何か一つ突出している【最強の矛】の方が魅力を感じる。

2種類?3種類?5種類?10種類?

全てをプロフェッショナルになるまで極めるには

圧倒的に時間が足りない。

知識を得るために勉強をすることは間違いではない。

ただ、興味のないことや、苦手な事に一生懸命になって時間を無駄にするより

興味があって、長所部分を伸ばした方が圧倒的に効率がいいし


早く戦場に出れる。

訓練をいかにやり続けても、実戦の1回に勝るものはない。


であれば自分が全てを突き詰める必要はないような気がする。

苦手な部分は素直にプロフェッショナルにお願いする。

これに尽きると思う。


一番強いのは

できない事をきちんと認めて、

本当にすごいと心から思えて、

素直にお願いできる人。

間違いない……。

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