キャラ紹介:クイロス
こんにちは、もの干し竿です!のんびりweb漫画「ピクニャー部隊」を描いています。キャラクター紹介と、そのキャラが登場する漫画の紹介をしていきます。
| 舞台 | ここは、白の女神と黒の女神が作り出した世界。白の女神は生命力と光を与え、黒の女神は魔力と闇を与えました。ある時、黒の女神は世界に災いをもたらし、白の女神はシュバリエと共に、災いと黒の女神を封印しました。この世界は魔力を失いましたが、平穏を取り戻したのでした。
今回は、ピクニャー部隊の主人公、クイロスの紹介です
1.プロフィール
Profile|名前 クイロス 年齢 17歳 身長 165cm 誕生日 1月17日 所属 ピクニャー部隊本部・調査班 役職 なし
性格| 明るく人懐こく、物怖じしない。自分より他人のために頑張る。 特殊| 白の女神の“加護”を持っているため、不死身。なぜか、クイロスが持つと他者を傷つける物は、その効力を失う。剣・銃はもちろんのこと、食事で使うナイフやハサミも使えない。なぜそんな加護があるのか、本人も知らない。 家族| 祖父祖母に育てられていたが、血のつながりはなかった。実の両親がどこにいるのか、なぜその祖父祖母に育てられることになったのか、それを聞く前に二人とも死んでしまったので、分からない。故郷は、魔物によって壊滅したため、ない。
2.登場回
初登場回は、当たり前ですが1話「コアトロスの森」
以降、全てのお話に登場します。あたりまえ体操
【余談】|このピクニャー部隊という作品は、1枚イラストに、携帯のマイクでボイスを録音して投稿するアプリ「ピクボイス」用に描き始めたイラストでした。※現在そのアプリは終了しています※
そんなわけで1話は1枚イラストを、無理やり漫画形式に加工した、特殊な漫画の描き方だったんです。設定も話も全て後付けで行き当たりばったり!それは今も変わらない!
3.関わりの深いキャラクター
全キャラクターと関わりがあるのですが、クイロスというキャラクターを語るうえで、一番大切な存在が、クイロスを育てたノシュア
Profile|名前 ノシュア 年齢 享年28歳 所属 ピクニャー部隊チナミ支部・討伐班 役職 シュバリエ
クイロスを6歳~12歳の6年間、面倒を見ましたが、任務中にクイロスを魔物から守り、死亡しました。ノシュアについての詳しい話は、また後日、まとめたいと思います。
|クイロスとの出会い|
クイロスが6歳の時、祖父祖母と暮らしていた小さな村が、魔物によって壊滅しました。クイロスもその時死んだのですが、加護の力で一人生き還り取り残されました。そこに、チナミ支部の討伐班が通りかかり、クイロスを保護しました。
保護されたクイロスの世話役は、シュバリエである、ノシュアに任されました。1章2話「支えてくれる人たち」▼
|2人の日々|
子育てどころか、相手の気持ちを理解できない、理解しようとしないノシュアは、クイロスと、いや、他人と暮らすことにギクシャクしていました。
でも、クイロスと過ごすうちに、失っていた大切な感情を取り戻していくのでした。1章3話「拝啓、僕のサンタクロース」▼
|騎士ノシュアの子育て?|
クイロスと過ごすうちに、だんだん子育ての要領が分かってきた・・・?子育てに翻弄する騎士を描くのが楽しすぎます。戸惑いながらも、クイロスに不自由がないよう、彼なりに育ててたんだと思います。
|ノシュアが与えたもの|
ノシュアは幼少期に、満足に教育を受けることが出来ず、戦うことで生きてきました。クイロスにはそんな思いをさせたくないのか、クリスマスに辞書をあげたり、とにかく勉強させようとしました。
クイロスにちゃんと、その思いは受け継がれています。▼クイロスの誕生日2021
ノシュアとの出会いは、現在のクイロスの性格を形作る大きな要因の一つです。
4、終わりに
そもそも、漫画を描くつもりがなかったので、クイロスの目的を最初に設定しておらず…いったい、これは何の漫画なんだ!?って感じでスミマセン。後付け設定を練りつつやっと、やることが決まってきました。
1話が開始した時点でクイロスの運命は動き始めているんですが、その運命にクイロスが気が付くのが、現在描いてる「夜の静寂を渡り」の後になります。遅い・・・!
オリキャラで、うちよそしたり、ワイワイ楽しみたいなと思って漫画を描いてます。ゆったりお付き合いいただけたら嬉しいです。
次回は、アイナの紹介が出来たらいいな!
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