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NY連載|monopo New Yorkから隔週にわたってお届け

はじめまして、小迫敏珂(こさことしか)と申します。monopoのNew Yorkオフィスでプロデューサーをしている29歳です。

私は関西生まれ関西育ち、大学に入るまで英語なんて一言も発したことがなかったのですが、ある日ロンドンの大学院にてデザインを学ぶ決意をしました。在学中はロンドンのコンサル会社や区議会で、またその後に住んだ東京ではUXデザイナーとして働いていました。

そして2019年に「大学時代からの親友と一緒に働きたい」という何とも軽いノリで、彼女が勤めていたmonopoに転職をします。このときにデザインや広告の企画制作において、デジタル・プロダクトやサービスの設計より少し広い、プロデューサーというポジションを担当することとなりました。そして去年2021年にはmonopoの北米へのビジネス拡大にあたり、ニューヨークに移住しました。海外勤務・子会社立ち上げにはそれなりの壁もありますが、泣きたくなるようなトラブルに見舞われる日もあれば、そのたび人や運に助けられる毎日を送っています。

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赴任前は、グローバル・ディベロップメント・ディレクターのGeorgi Roberts(写真右)、プロデューサー兼テクニカル・ディレクターの高橋健太(写真下)と共に、グローバル案件を主に担当していました

そんなmonopo New Yorkなのですが、この度noteにてニューヨークの様子を定期的にお届けすることとなりました。本連載では、大きくふたつのトピックについてカバーできればと思っています。

ひとつは子会社を設立・運営するにあたっての、学びの備忘録。ニューヨークという刺激的な街で、新たな基盤のセットアップを経験をさせてもらっていることは、宝くじに当たったかのように稀で幸運な出来事です。失敗をすることもあるのですが、そんなときに何より、「アメリカで日本人(外国人)がビジネスをするための情報が少ないな」「経験談にアクセスできたらどんなに良いだろう」と思います。社会人/業界歴や経験もさして長くない私ができることは、誰にでもできます。ですから情報のシェアやmonopoの失敗談から得た学びを共有することで、アメリカへ進出されたいと考える誰かのお役に立てれば、それ以上に嬉しいことはありません。

ふたつめはニューヨーク、東海岸のトレンドシェアです。ニューヨークがクリエイティブな市場であることは言わずもがなですが、ESG(企業の長期的成長に重要な「環境」「社会」「カバナンス」の3要素)の観点や、サステナビリティを意識したビジネスの勢いにも注目しています。また個人的な嗜好ですがウェルネス(美容や、身体だけでなく精神面の健康)に関するプロダクトやサービスも大好きなので、そちらのご紹介もしていきたいです

と、楽しい記事になるかはわからないですが、そうなるように努力していきます。少なくとも、私自身は楽しんで書く自信があります。日本時間の隔週月曜に、下記の個人noteにて更新していくので、ぜひお時間がある際はのぞきに来てください。

それでは、素敵な一週間をお過ごしください!

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