今乗ってる車が好きすぎてそれがなぜなのか5つのポイントで探る(第2回)
第2回、ポイントの2つ目、
・室内空間(静的質感)
これについて書いていこうと思います。
これを書いてる今日この頃の
話題の新車といえばホンダ「ステップワゴン」
走りの質(動的質感)も、
内外装のデザイン性、質感の高さも
随分高評価を得ているようだ。
ホンダの場合(自分はそう思っている)、
「フィット」から始まる車種のモデルチェンジ、
要約すると“今の世代”のデザインはいいなぁ、
と思っている(ただし、自分の目で見て、
質感を肌で感じたことがない)。
自分が乗っていた現行「フリード」は、
前の世代にあたるもので、次期フリードも
かなり期待されているのではないだろうか。
その現行フリードの内装も、
質感は(そのクラスの車種としては)
高いほうだと思っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1655300280209-G4ifgPVAYG.png?width=1200)
その白木のをドア内側にも追加したり、
光るスカッフプレートとか、
オプションかなり追加して仕上げてました。
そこまでして質感を上げたかったのは、
乗り換え以前の質感というか
居心地の良さを、低下させたくなかった
わけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1655302965730-fIhvl7PJzT.png?width=1200)
はっきり言って、なんの癖もなく…
良く言えばシンプル、
悪るめな感じで言えば地味。
2016年に発売されたフリードと
03年に発売されたトゥーランの内装では、
10年以上の開きがあれば、どうしたって
新しさと古さの違いがにじみでるだろう。
ちなみにトゥーランのは、
2003年から2014年まで、
途中二度、前後のフェイスを変える
マイナーチェンジを行っているのだが、
内装は基本的にずっと同じ。
ナビとエアコン操作系が逆だったらな…
と思うことはあるが、
いたってシンプルなレイアウトで
乗ってて全く飽きることがない。
フリードからトゥーランに戻りたいと思ったのは
この運転席に戻りたい…と思ったのが一番だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1655303174620-H5YHF9pHd8.png?width=1200)
で、ここまで内装の質感的なことに触れているが、
フリードのそれに不満があってとかではなくて
室内空間の、単なる広さでもなく…
助手席に人が乗ったときの相手との距離感とか、
実際に測ったことないんだけど、車内の車幅?
というのが、国産5ナンバー車のそれより
前に乗ってたトゥーランのが良かったんです。
フリードが窮屈だったわけでもないいんだけど、
水平基調のウッド調のパネルなんかも、
写真で見るより…というか
見た感じのようなゆったり感を、
実車では感じることが出来なかったんですね。
たぶん、輸入車ゆえのドアの厚みなんかも
関係していると思う。
車作りの視点、発想の違いですよね。
どうしても国産車だと、
5ナンバーの枠、軽自動車の枠、
“あるサイズ”という制約にとらわれた考え方
になっちゃいますよね。
そんな話でいんでしたっけ?
ちなみに、フリードを購入するとき
先に検討してたのは、
当時新型(今現行)のトゥーランだった。
新型のほうが良くなってるだろうし、
質感だって良いに決まっているんだが…
![](https://assets.st-note.com/img/1655345238601-ySoXXvxcF1.png)
たぶん“飽きのこなさ”だったら
旧型のほうが勝っていると思う。
運転するときはもちろんだが、
そうでなくても一人になりたいとき、
毎日、その運転席でゆったりしたいし、
次に車を買い替えるのは
かなり先にしたいと思っていて、
だから飽きの来ない室内空間がいい
(雑念を抱くような空間は嫌)って訳。
次回は、燃費のことか。
単に数値的なことではない、燃費の話を。
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