ゴルゴ13の作者、さいとう・たかをさん死去
今年は漫画の作者が亡くなられることが多いですね。三浦雄一郎先生に続き、さいとう・たかをさんも亡くなられました。
ゴルゴ13の作者で、巻数は200を超え、ギネス世界記録にも認定されている作品です。
僕は親がゴルゴ13好きで、ほぼ全巻実家にあったような気がします。
当然僕も大好きでずっと読んでいました。
こち亀もすごいのですが、ゴルゴ13は隔週連載でこの記録なのが本当にすごいのです。
コロナの時期に1度休んだぐらいでほとんど休載なく連載されていたと記憶しています。
ゴルゴ13は何がすごいかというと
取材力
ではないかと個人的には思っています。
武器は時代時代の最先端のものを使っていますし、
その時々の社会情勢を踏まえた話の内容はいつも新鮮です。
さいとう先生がインタビューで答えていたと記憶しているのですが、
ゴルゴがあまりにも現実的でない仕事をするので、
それ以外のところ徹底的にリアルを追求しているそうです。
そうすることによって、ゴルゴの仕事に現実感を持たせているとのことでした。
ゴルゴ13はさいとう・たかをチームが引き継いで連載が続くそうです。
それがさいとう先生の希望でもあったそうです。
これからもゴルゴ13を楽しんでいきたいと思います。
さいとう・たかを先生のご冥福をお祈り申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?