おっぱいがいいか哺乳瓶がいいか

よくおっぱいがいいか哺乳瓶がいいかという話がある。

これに関する答えは明確だ❗️

おっぱいがいい👯‍♀️

ただ、但書は必要だ。
「理想を言えば」だ。

理想通り行かないが世の中というものだ。
おっぱいであげたいけど、出ないひともいるだろう。
薬や仕事の関係であげられない人もいるだろうからだ。

さて、では何故おっぱいがよくて哺乳瓶が良くないかを列挙していこう。

まず、生物学的に考えておっぱいで育てる様に哺乳類はできている。
そもそもおっぱいの飲み方が正しいのだ。
それができなきゃ死んでいる☠️
そして、嚥下の仕方は(飲み込み方)はもともと知っているのではなく、生まれてから後天的に覚えるものなのだ。

おっぱいの飲み方とは
・地面に垂直な姿勢をとる
・乳首を包み込む舌を口蓋につける
・おっぱいごとくわえこむ
・下顎をグラインドさせながら飲む

おおよそこんな感じだ。
これが正しい。

哺乳瓶の飲み方はどうか
・地面に水平にされる
(最初は違うくても哺乳瓶の乳首が真っ直ぐだと最後はそうなる)
・乳首をチューチュー吸う感じ
・唇やオトガイに緊張が入る

この様に

飲み方が違うのだ❗️

おっぱいであげると哺乳瓶で飲まなくなり、
哺乳瓶であげるとおっぱいで飲まなくなるということを
聞いたことのあるひともいると思うが、
これは飲み方が違うために起きている現象なのだ。

飲み方が悪いと唇や舌の位置や筋肉の緊張のバランスが悪くなり、

歯並びが悪くなるのだ❗️

歯並びが悪いと舌骨から下の直筋郡の緊張がうまく入らないので、
姿勢が悪くなりやすい。

直筋郡の緊張が入らないとは猫背になるということだ。

そうなると肺が圧迫されて呼吸しにくくなる。

そうすると、弱々しい顔貌の子供になり、
赤ちゃんの時は泣き声も弱々しい。

遺伝子の持ってるポテンシャルを活かしきれていない子供になってしまう。

誤解の内容に言っておくと、おっぱいなら歯並びが悪くならなくて、哺乳瓶なら歯並びが悪くなるというものではない。

例えば、おっぱいでも寝かせながら母乳をあげていたら異常嚥下癖(間違った飲み方)を覚えるし、哺乳瓶でも角度のついた乳首があり、垂直姿勢を守りながら与えることも可能だ。

その様な知識で健康を守ってほしい。
人生100年社会と言われている。

健康には今より大きな価値が生まれるのだ❗️

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