だから、合気道は使えるってば❗️❗️❗️

矢地祐介選手のユーチューブチャンネルのやっちくんチャンネルに白川竜次さんが出ていましたね。そこで矢地選手が忖度なく言わせていただくと、という前置きの元、実際の殴ってくる手を引いたりステップワークを使う相手に使えるのか?とか、不思議な力で飛ばすみたいな表現を使ったのがよくないとか言っていました。

全くその通りです❗️

あくまで、不思議な力ではありません。

物理です❗️

意識の影響もありますが、それすらも量子力学的に説明もできます。
白川さんはあくまで人体の構造を理解した上での、理にかなった動きだという説明をしておられました。それも賛同できます。

矢地選手は特定のルールの中でやるには非常に有効なものだと思うという表現を使っておられました。それも全くその通りです。総合格闘技ですら特定のルールで戦っています。その中では有効だということなのです。

しかし、僕はあくまで合気道は身体の使い方の教科書という位置付けなので、うまくできれば普通のひとが使えていない身体の機能が使えるので、一見不思議な力に見えるということです。

合気道の理論は総合格闘技でも使えます❗️

これは断言できます。なぜなら普通の人が使えていない機能を使うと打撃の攻撃力も上がるからです。白川さんは合気道の動きとしてはよく鍛錬をされていて、美しい動きをされていると思います。しかし、その他の格闘技や武道をしたことがないのではと思います。特に打撃系のはしたことがない人の動きというか合気道しかしてこなかった人の動きです。

いい悪いの話ではなく、それでは総合格闘家のようなリアリストを納得させれないということです。

本当はあの身体の動きを使った打撃なんかを見せれば納得できるところがあったと思います。僕ならどう言ったことが起きていて、どうするとどうなるのかまで説明できるので、納得してもらえたのではないかと思います。

まだまだ医療従事者である僕ですら、人体についてわかっていないことが多くあります。少しの関節の位置、少しのバランスの乱れ、少しのかみ合わせの変化などでも力の出方は大きく変わります。

そう言ったところをもっと広めていけたらなと思っています。

合気道は使えます。
技が使えるものもありますが、基本的に使えるのは理論です。

そこをよく理解していただきたいなと思う今日この頃です。


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