先輩が亡くなった今思うこと
今日、急にお世話になった先輩が亡くなったという連絡がきた。
新型コロナとかではなく、急逝したと聞いている。
部活の先輩で年齢的には一つ上ぐらいだったと思う。
僕は大学に入ってすぐの頃は社会性が乏しく、
正直自分だったら近づかないタイプの人間だった。
そんな僕を相手してくれた当時の先輩には今も頭が上がらない。
新型コロナのこともあり、
部活の集まり自体は数年なく、
また集まりが始まったら会えると思っていた。
いつもなんとなくネタを仕込んでいて、
あった時はいつも笑かしてくれていた。
そして何も考えず次が当然のようにあると思っていた。
やっぱり今一緒に何かしている人に
もっと感謝しないといけないなと思う出来事であった。
何気ない日常に感謝が足りなかったなぁ、
何気ないありがいことは有難いことであるということを
忘れてたなぁ。
忘れていたつもりはないのだが、
忘れていたんだよなぁ。
頭での理解と体感的理解との差かなぁ。
今日という日は誰かの生きたいと思っていた明日かもしれないと思うと、
尊いもののはずなのに怠惰に生きているなぁ、自分。
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