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適応障害で休職した話

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休職〜転職までの一連のnoteまとめ
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#仕事

「自分」だけど、「自分」じゃないみたい

ご無沙汰しています。いい意味で、仕事の忙しさでなかなか書けていないnoteですが、さっき適応障害の診断を受けてから書いていたメンタルノートをたまたま見つけて気づいたのでちょっとだけ書きます。 みつけたノートは、2年前に休職指示のを診断書もらってから退職の意向を職場で告げるまでのこと、その後の気持ちの記録など、通院とカウンセリングのために書いていたもの。 その中に、「何かをできるようになるのが怖い。できるようになった後、頼られてばかりで、自分が頼りにできる人がいない。」って

休職して1週間ちょっと経ちました。

衝動的に書いたんであろう前回の2つの投稿。 ようやく休職から1週間ちょっと経とうとしています。いろんな人のnoteを読み漁ってるので、私の経験もどこかで誰かの支えになったらと思って書き残します。 体調の変化が凄まじかったです。 まず、日中も何かの拍子に鼓動が速い、速いことよりなによりすごいどくどく感じてなんかしんどい、みたいなことが頻発してたのが、ほぼなくなりました。 加えて、胸のあたりをしめつけられるというか(文学的な表現だけどリアルにそうだよね)、肋骨の間の空間を誰かに

休職期間が延びました

先日、2度目の心療内科を受診しました。休職期間に入ってからの、経過観察として2度目の受診。 自分でもびっくりするくらい、仕事から離れたらいろいろな身体のしんどさが緩和されていっていて、身体全身にあった強張りみたいなものも解れてきていました。でも、仕事のことを考えたり、職場でのやりとりのことをふと思い浮かべてしまうと動悸や胸のあたりの痛みが戻ってきたりする。 受診の瞬間も、情緒不安定なところはずいぶん落ちついてるよなぁなんて思っていたし、「調子はどうですか」という問いには元

ちょっぴり迷子な日々

思考整理のために。 朝起きるのは大変だけど、少しずつ寝入りがスムーズになってきています。 このまま無事に朝起きるのも楽になれー! 先日、会社へ返却物を届けに行って、今後の手続きの説明を聞いて、その足で保険や年金の手続きをやって。保険の手続きをやってたら、なんで辞めなきゃいけない状態になったんだ、って久しぶりに凹んで、その足でさらにハローワークの相談口までなんとなく行って、そこで相談員の方に手続きをしてもらいながら、しばらくやってなかったくどくど愚痴だけを吐くような形で職場

迎合すんの、やーめた。

お久しぶりです。 月数回のバレエで、自分自身の体調回復具合を改めて実感しながら、12月から職業訓練に通いはじめました。 1日6時間の週5日。オンラインと通学の両方があり、2月末まで続きます。 失業保険の給付期間の最後が年明けすぐに重なる都合で、12月開講じゃないと給付延長が間に合いそうになかったため、訓練の申し込みまではバタバタで大変でした。でも、毎日やることがあって、通学時には同じクラスの人とおしゃべりもできる環境は私にあっているようで、回復具合もさらにあがった気がし

時間差で出てくる悔しさとか

先日久しぶりに絶不調でした。 お腹の調子が悪くて、はっているような感じと、お腹を壊したような腹痛が両方やってくるみたいな感じ。 苦手なりに就職活動をはじめて、エージェントなんかにも登録をして、週末から週明けにかけて二社のエージェントの人とキャリアカウンセリング。 話をしながら、私のいきたい方面の求人ってエージェントサービスなんかを使って求人募集することは多くないですよねーというおなじみの話をしたり、書類の通過率がどれくらいだから、これくらいはとにかく書類を出してほしい、と

もう少し早くに読めてたらよかった!「科学的な適職」

めずらしく(笑)、本の紹介をします。適応障害になる前とか、休職中にちゃんと読めていたらよかったなぁとも思うので、なんで読むのが遅くなったかも含めて書きます! その本は、転職関係のnoteでもよくみかけるこちら。 「科学的な適職」/鈴木祐:著 読んでなかった理由と読むきっかけ のっけから感想でなく経緯ですが・・・ 転職を考えはじめたとき、図書館で色んな本を読もうとして、「天職」とか「適職」とかのものも読みかけていたんだけど、どうもしっくりこなくて。よくわからないモヤモヤを