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適応障害で休職した話

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休職〜転職までの一連のnoteまとめ
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#メンタル

今日もご飯がおいしい。

ご飯がおいしい。 食べることはもともと好きだし、作るのもそれなりに好き。 まだあんまりバリエーションないけど、ただただ「食べたい」を理由に一人でじっくり角煮つくってみたり、ちらし寿司つくっちゃったりもする。 自分で作れば、失敗することもあるけど、食べたい味が食べられる。そんな感じでご飯を作っておいしく食べる。 少なくとも、それはできているし、大丈夫かなぁなんて思っていた。 それに、下の記事にも書いたように、漢方薬ですっきりしてきた部分だってあった。 それなのに。 どう

「今日もご飯がおいしい。」の追記

診断書が出た反動で書いたnote。 数日たって、他のnoteにも助けられたのでつけました。そしてその中で知れてよかったものとか、2つほど紹介を。 1つめ:Hayakawa Booksで紹介されていたもの 紹介されている本そのものはまだ読んでいないのだけど、このnoteに書かれている「兆候」が少しでも受診や助けを求めることそのものを躊躇う人の後押しになるんじゃないかなと。 2つめ:りまこさんのnote 入り口はこの次のnoteだったのだけど、こちらのnoteの出たしに

休職して1週間ちょっと経ちました。

衝動的に書いたんであろう前回の2つの投稿。 ようやく休職から1週間ちょっと経とうとしています。いろんな人のnoteを読み漁ってるので、私の経験もどこかで誰かの支えになったらと思って書き残します。 体調の変化が凄まじかったです。 まず、日中も何かの拍子に鼓動が速い、速いことよりなによりすごいどくどく感じてなんかしんどい、みたいなことが頻発してたのが、ほぼなくなりました。 加えて、胸のあたりをしめつけられるというか(文学的な表現だけどリアルにそうだよね)、肋骨の間の空間を誰かに

休職期間が延びました

先日、2度目の心療内科を受診しました。休職期間に入ってからの、経過観察として2度目の受診。 自分でもびっくりするくらい、仕事から離れたらいろいろな身体のしんどさが緩和されていっていて、身体全身にあった強張りみたいなものも解れてきていました。でも、仕事のことを考えたり、職場でのやりとりのことをふと思い浮かべてしまうと動悸や胸のあたりの痛みが戻ってきたりする。 受診の瞬間も、情緒不安定なところはずいぶん落ちついてるよなぁなんて思っていたし、「調子はどうですか」という問いには元

最近のいろんな断片

休職から3週間ちょっとです。 少しだけ実家に帰ったり、久しぶりな友人とあったり、美味しいものを食べながらすごしてます。新たに行きたい場所のリストアップや、まだ連絡していなかったけど会いたい人への連絡とか。 そろそろいろんなことやっていけるかな〜 なんて考えてた先週。 うってかわって、天気にも左右されているのかなんとなくだるーんとしたこの数日。 調子も良さそうだし、と思って飲むのをストップしてみた漢方薬は再び飲んだ方が良いのかな、という感じです。 昨年から、ステップアップ

休職から1ヶ月くらい経ちました

ながかったような、はやかったような1ヶ月。 そして、思っていた以上に「適応障害」ってやっかいなやつだなぁ、と感じています。 大変 まずシンプルに、大変だなぁと。「調子が良いな!」とルンルンな日もあれば、「まってもうこんな時間ですか・・・おはようございます・・・」な日もある。「集中力ないなー」って思った翌日には「あれ?さくっとやったけど結構集中してたしこんなに時間経ってる!」ということも。 この調子の良いときと、あんまりよくないときのはざまで、「きっと、いつか『そういえば