引きこもりって?定義を紹介!引きこもりのイメージとは
引きこもりに関する話題が世間を賑わせました。
でも引きこもりの定義ってテレビでは曖昧に説明されていませんでしたか?
たまにコンビニに行く程度でほとんど家からでない状態が6か月以上継続している。
これって専業主婦・主夫の方や家で仕事している方なら当てはまる方多いのかなと思いました。
という事でまずは引きこもりの定義について解説しようかなと思います!
引きこもりの定義
まずは引きこもりじゃない人達について説明すると
「Q19 ふだんどのくらい外出しますか。」について、下記の5~8に当てはまる者
5.趣味の用事のときだけ外出する
6.近所のコンビニなどには出かける
7.自室からは出るが、家からは出ない
8.自室からほとんど出ない
引用:https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/life/h30/pdf-index.html
上のどれかに一つに当てはまる人でこの状態が6か月以上継続している人
というのがテレビでよく見る解説。
内閣府の調査では更に妊婦の方や、自宅で介護・看護・育児をしている方、専業主婦・主夫・家事手伝いをされている方、身体障害を抱えている方の中で6か月以内に家族以外の方と会話をしていない方が引きこもりとされています。
自営業・自由業・在宅で仕事している方は引きこもりの対象外です。
どうでしょう?
当てはまってなくて安心した人も当てはまっていて落ち込んだ人もいるかもしれません。
引きこもりのイメージについて
今回のこの記事を読んで考えて欲しい事は
引きこもりのイメージについてです。
私はネガティブなイメージを抱きます。
私が引きこもっている時はそのネガティブなイメージのおかげで人が怖くなりました。更に外にでれないループ。
テレビでも引きこもりの紹介する時って挨拶の声が小さい人だったとか、暗い人だったとかネガティブなイメージを抱かせるように紹介しますよね。
じゃあ実際はどうなんでしょう?
内閣府の2017年度の調査結果で小中学校での経験って部分があるんですが
引きこもりの方は「よく友達と話していたって」回答している人が多くいますし、「いじめを見て見ぬふりをした」「友達をいじめた」って回答は一般の方より少なかったです。
もしかしたら明るかったけれど何かのきっかけで引きこもりになってしまった人もいるのかもしれません。
私はイメージが少し変わりました。あなたはどうでしょうか?
まとめ
今回は引きこもりの定義とイメージについて紹介しました。
引きこもりの定義については少しはわかってもらえたのではないかなと思います。
引きこもりのイメージについては調査結果を元に説明しました。
引きこもりというだけでネガティブに捉えるのは辞めようと感じました。
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