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"アンティファ"(Antifa)とは?リーダー不在の反ファシズム運動の実態

ドナルド・トランプ大統領が左派の反ファシズム「アンティファ(Antifa)」をテロ組織に指定するとAFPBB Newsがツイートしています。

黒人男性が白人警官による拘束時に死亡した事件に端を発する抗議デモで、名前が挙がった"アンティファ"について調べていると、町山智浩さんの解説が分かり易かったので、引用させて頂きます。

アンティファは「組織」ではない。リーダーもメンバーシップも連絡系統もない。いわばフラッシュモブ。

デモで破壊活動しているのは全身黒づくめのブラックブロック。
アンティファは反ファシズムで反レイシズムだが、ブラックブロックは反資本主義で無政府主義。だから民主党に対しても攻撃する。

どちらも「組織」ではなく「運動」なので。ただ、ファシズムやレイシズムに対するカウンター運動であるアンティファと、資本主義や政府の存在自体を否定する破壊活動家を区別するためにブラックブロックと呼ぶようになったという感じかな。ブラックブロックはどんなデモにでも便乗して現れる。

破壊や略奪を目的とする連中と、人権を主張する人々が別々の場所で動いているのだが、それをトランプはあえてごっちゃに印象付けようとしている。アンティファとブラックブロックの違いについてはこのビデオが短く解説しています。

町山さんの見解だと、トランプはあえて破壊行為と人権の主張をごっちゃに印象付けして規制しようとしている印象。

声を挙げなければいけない。

暴動に参加したい人達に利用されてはけない。

だから、こんなことになっている。

この記事、どうも筆が進まない。

喧嘩したことある人なら、誰だって経験したことある怒りの連鎖。

でも、この怒り心から理解できるかと言えば、多分できない。

まずは知ること。

そして、怒りに身を任せないこと。


ブログでは追加情報を記載しています。




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