過去記事:井口セゾンと私たち

Twitterで自分なりに文章化していたのを纏め直すシリーズです。
お時間あればぜひ。

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最近一番見返すのが井口眞緒さんのブログ。

思ったことを訥々と語り、飾っていない。だからきちんとありがとうを言えて、私はこうやって今思っていると伝えられて、純粋に喜んで、素直に謝罪したりする。

一つ一つの行いが彼女の人となりになっていって、見る人を優しい気持ちにさせる。
不器用なんだろうな。
だからこそなんだかそのむず痒さを自分の気持ちに重ねたくなる。
応援したくなる。

ダンスが下手でいいなんて言わない。
それは彼女が努力していることを知っているから。

現状が下手でも、少しずつ上達していっている。
平手友梨奈さんのような二人セゾンでなくても、井口セゾンで伝えられることが確かにある。
必死に花開く、季節が巡るようにきっと色づく。

そんな井口さんがいるから、ダンスも歌も下手でいいなんて言ってあげないんだ。

私たちはアイドルを通して何を見るのか、それは人それぞれだと思います。

私は、自己投影の一部としてアイドルを見、自己実現の一部としてアイドルを応援しています。
「素の自分」をコンテンツとするのがアイドル。成長そのものもコンテンツであるアイドル。

どうか努力家で内省家の彼女に幸あれ。

2019-03-06 twitterより