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  読書法

                              ゆきひら

 読書法って個性があると思う。

 私の読書法は、ひっかかったページの端をどんどん折り曲げる法。

 メモしながら読んだり、3色ボールペンで線を引いたりしたこともあったけど、結局はこの方法に落ち着いた。

 せっかちだから立ち止まるのが嫌で、どんどん読み進めたい欲求を優先するとこの形になる。

 感想を書くときは、折り曲げたページだけを読み直して、何を感じたか、どう思ったのか、ノートに書き出していく。

 これをまとめるなり、どこかをピックアップして書くと感想のできあがり、となる。

 画像は「父が娘に語る経済の本」 著者 ヤニス・バルファキス

 一応、経済本ということだけど、なんだかギリシャ神話や日本書紀みたいな系統の物語を読んでいるような印象です。

 市場がどう巨大化していったのか、ゼウス神が娘に語るみたいに書いてますよ。

 

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