ナメクジと相撲とった話

 こんにちは。今日はナメクジと相撲を取った話を書きたいと思います。

 私は意外と田舎に住んでいまして、この時期は空飛ぶ蛾からのモス・ストライクが懐かしいといった感じです。

 さて、みなさんはナメクジという生き物を知っていますか?ナメクジといえばなぜかヘビに強いことで有名ですよね。あれいつも思うんですけど、ヘビとカエルとナメクジって、ヘビ一強環境じゃないですか?そう思って調べたら一杯色んなのが出てきて面白いなぁーって思いました。ムカデ説とかね。

 で、話を戻しますが、ナメクジというのはあの湿った生き物です。ウェットに富んだやつです。この前あったときに2分遅刻したら「よお、殻脱げよ。足もねえのに牛歩しやがって」と言われてしまいました。

 またずれてしまいましたね。本題はその2分遅刻した日のことです。その日、私とナメクジはLINEグループの一人が誕生日が近いということで、二人で誕生日プレゼントを渡そうと集まったのです。

 両国国技館での買い物を終えて、ふと思ったんですよ。相撲って、塩撒くじゃないですか。





ナメクジに勝てる!!!



 ナメクジって塩に触れると水分を取られて死ぬらしいんですよ。私は全然そんなことないので、やったろ思ってナメクジを騙して土俵に連れていこうとしたんですよ。実はおまえにもサプライズがあってな、とね。

 ただ、受付で性別を聞かれましてね。ほら、土俵って雄雌の指定あるじゃないですか、ミツハニーみたいに。私は平気なんですけど、ナメクジは「どっちかわからない。ダメです」と断られまして。そこで私は「量子力学の話がしたいなら相手してやるよ。雌雄同体なんだよ」と。

 受付を乗り越えて土俵に入ったはいいものの、ここで最大のミスが!!



 私、手足が無いので塩が掴めませんでした...........



 失意のうちに東のナメクジを見ると、土俵に水分を取られて消えてました。勝ち、で良いんですかね???





 ヘビ、サイキョ―!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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