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1週間の始まり、1月の終わり

月曜日が始まると同時に、1月が終わる。

月曜日なのに月末という、なんともしっくりこない日だ。もうすぐ冬が終わるのかと思うと、過ぎる時間の速さに驚きつつ、ちょっとだけ寂しい気持ちになる。

毎日があっという間に過ぎ、
1週間があっという間に過ぎ、
もう年が明けて1ヶ月が経とうとしている。

この1ヶ月の自分を振り返っても特によく思い出せない。それくらい早かった。平日には仕事をして、休日には好きなことに没頭した。あっという間に金曜日が来て、またすぐ月曜日が来た。別にそれが普通だった。ただ過ぎゆく時間は早く、気持ちは少し置いてきぼりだった。確実に時間は進んでいて、気づけばもう2月だ。

こんなに早いとは。恐ろしかった。
年明けからこんなにも変わらない1ヶ月は初めてだった。ただ毎日仕事に必死だったのもある。でもこのままだとこうしてあっという間に1年が過ぎてしまいそうで、それを想像してまた怖くなった。

仕事をしている時は気づかなかった。同じような毎日をただ繰り返している自分に。1ヶ月が経って、振り返ってみて、ようやく気づいた。

仕方がないことだ。平日が仕事なのは決まっているし、それは今後も続いていく。ただ、毎日なにか目標を持って過ごさないともったいない気がした。
当たり前なはずなこんなこと、今更気づいてしまった自分にがっかりした。


おそらく、いつかのどこかで気づいたことがあるはずだけど、気づいては忘れ、また気づいては忘れを繰り返してきたのだと思う。

そしてまた、気づいた。

1年後に気づく可能性もあったのだから、今気づけて良かったのだと思うことにした。そしていつもは繰り返し忘れてしまうことも、こうして書くことで覚えておける。note様様だ。

書くことで気持ちが高まるのは自分だけではないはずだ。1ヶ月後はなにか自分の成長、変化を感じたいという気持ちがより一層強まった。


1ヶ月で人が変われるとは思わないし、そう簡単に成長できたら面白くない。でもちょっとした変化は嬉しいし、自信になるし、それは思い込みでも良いんだと思う。

ただ生きてるだけで偉いよなんて私もよく自分を褒めることがある。でもそれだけじゃ、また同じ日々を繰り返すだけになってしまうと思ったし、それは嫌だった。

毎日新鮮な気持ちで居たいと思うなら、少しでも自分を変えたいと思うなら、やっぱりそれじゃ叶わないはずだ。

ここで目標として、飽きない毎日を送ることを挙げる。

割と難しいような、よく分からない目標を立ててしまった。おそらく、2月も同じように平日は仕事で忙しく、休日はリフレッシュに夢中になるだろう。

それでも、毎日決まった時間はnoteに向かい、思考する。考えるのは好きだが、書くことは得意じゃない。自分の考えなのに上手く言葉にできない語彙力の無さにどうしようもなく落ち込むこともあるし、書きたい気持ちにしっくりくる言葉が見つからない時は手が止まる。合う言葉を探し、そしてまた書く。

正解のないものをそんな風に繰り返していくことで、それが飽きない毎日に繋がると信じてみることにした。


そしてnote以外に始めようと思っているものは寝る前の読書だ。一度、本の世界に浸かってから眠りにつきたいという完全なる自己満足からきたものだが、これまで毎日続けたことは無かったためとりあえずやってみることにした。

思いつくことはなんでもまずやってみよう。
毎日挑戦するのもいい、ただ中途半端にだけならないように。

1ヶ月後が楽しみだ。こんな思いで月末が迎えられたことを嬉しく思う。単純すぎる自分に少し元気をもらった。

明日から始まる2月。よっしゃいこう。

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