極楽浄土からの切符

#川村妙慶

極楽浄土からの切符

川村妙慶さんの話で、
あーーそうだねと思う事
先日書いた、喜多川泰さんの運転者でも、
あーーそうだねと思う事
それは人生における修行ともいうべきもの

曹洞宗は死んだらお釈迦様の弟子になり
また修行が始まる。
今世でも前世でも来世でも。
日々修行し、自分を高めていく。

会社でも人間の成長が
会社の成長につながるとして
様々なチャレンジや創造を巡らせる。

そして、またあっちの世界へ帰っていく。

私は前世の記憶はないけれど
輪廻転生は信じている。

なのでこっちへくる時往路の切符を使い
あっちへ帰る時、復路の切符を使う為
今片道切符を握りしめている

新幹線のグリーン車やグランクラスとは
行かないまでも
こっちの世界での修行によって
少しは良い席で帰れるかな
なんて思うこの頃。

父の遺影を前に
ちゃんと修行出来たかな
ちゃんとお釈迦様の元へ帰れたかな
とか思うのですよね

そういえば旅好きの父を
グランクラスに乗せてあげられなかったな
とかしみじみ思うのです。

四十九日まで
後7日
最後の7日を無事に乗り切って欲しいと
思いながら
コーヒーの香りのお線香に火をつけます。
合唱

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。