タイトル未定②

闇の中の光。
みっつの音の先。
虹が出たよ。
きれいだったよ。
何をやってんのか。
先行きの不透明さから。
なんとなくなのその先。
右から左へ。
左から上へ。
4時のサイレン。12時の鐘。
日没後におとずれる。いつもの感触。
何だろう。何だろう。
よく言う、よく言うことと、言葉と。
成り行きに任せて。
このまんまでいいのだ。
笑えたらそれでいいとか、よく聞く話で。
最低なも最高なも聞き飽きて。
滲み出ているものがすべてだと。
言い切れたらいいよね。
泣いたら、笑えたら、それでいい。
謎の時間を過ぎて、通り過ぎて、道を。
逆さ言葉であそんでみたら。
いつもに輪をかけて笑えない。
一ミリも泣けない。
五ミリも笑えない。
感情の先へ。その先へ。ゆく。
それでいいのにな。なんでなのかな。
いつもの、いつかの。綺麗な景色で。
それは何か、見たことあるような、で。
最初に戻って、また虹が見れたら、せーの、で始めたことで、仲直りしよう。
こじらせたこと、終わりにしよう。
いつかまた、は今日今だ。
笑えない、を越えよう。
最近はどう？
こんなになったよ。こんなになれたよ。
何か先に行ける？
いつもの、で通じない場所で。
自由になれんだ。そこだけで。