スマホ用ジンバルの持ち手を作ってみたけど、これは改良が必要。。
ジンバルで手振れなしの動画撮影をすることがあるのですが、じぶんの使っているZHIYUN Q2SMOOTHっていうのがバッテリーが長くもっていいんですが、反面重たくて、長時間使っているとまじで腕が疲れます。
たぶん重いだけでなく、形状にも問題があってdjiのOSMOMOBAILEだとグリップに傾斜があり、人差し指にジンバルの荷重を乗せられるのだと思います。
ただしZHIYUNのジンバルにもメリットがいろいろあるので、3Dプリントで改良を考えました。いいものが売ってたらいいんだけど探す限りありませんでした。
制作にあたり条件として挙げたのは
1.荷重分散でき、とっさに落ちないこと
2.取り外せる構造であること
3.元のジンバルのグリップをあまり大きくしたくない
できたのがこの切れたコップのようなもの。
材料はまずは試作品ということでABS樹脂の白を使いました。
ちなみにABS樹脂だと膨張があるので、その辺を考慮して作りました。
これをグリップにはめて、
なんとかUSB-Cのジャックを避けてグリップに収めた感があります。
一応人差し指でもジンバルの荷重を支えられるようになったのですが、このフックに全荷重を乗せるとフックがぬるーっと上がっていきます。
今回はここでおしまいですが、次は3脚とか立てられるこのねじ穴を利用して、補助グリップを作ってみようと思います。
アイデア、感想あればコメントいただけると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?