JRのあの車輌の顔の原点

 中古のグリーンマックスのキットの「顔」が中古で売られていたのを買った人がいた。

 その中にJR東日本の地方路線にいるような車輌、701系あたりの前面を思わせる物があった。

 あれ? グリーンマックスでこんなの出していたかな? キハ54やキハ31も無かったはずである。

 少し考えて、大阪市交通局60系だと思い当たった。あの顔は結構古い起源があったのだ。

 さて、これを使って「JRの電車」を作るにはどうしたら良いだろうか。実在する車輌が出来るとは思えない。

 やはり205系辺りの側面を組み合わせて、ボルスタレス台車を履かせるのが常道だろうか。それとも無理やり103系バリエーションにしてしまうのが良いだろうか。「国鉄が試作した簡略化ボティ」とすると京王6000辺りを持って来ても良いように思う。

 電車にするのが良いが、気動車だったらどうだろうか。

 全て妄想である。

 そして、こういうのはバルクパーツが揃っている秋葉原のグリーンマックスの店に行く時には、すっかり忘れているのである。

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