大山ドラにおけるサービスシーンについて その2
アニメのいわゆる「大山ドラ」で、のび太が目の前を覆った手の指の間を開くと、お風呂に入っているしずかちゃんの後ろ向きに腰掛けているシーンがあると聞いた。
ふっくら目の、くびれのある体型がエロい。どうもこれは『サンタイン』の1場面のようだ。
これ、いつものように好きで入り込んだんじゃなく、たまたま逃げ込んでしまった場面なんだよな。のび太視点からというのは原作にはなかったと思う。
後ろ姿というと、アニメオリジナルの『動物パワーでサバイバル』では全裸で滝の水を浴びているシーンがあって、背中側から太ももまで見えている。お尻がエロい。
この後しずかちゃんはそのまま水に飛び込んでいる。多分ハダカで泳いでいたんじゃないかと思うけど、その辺の描写は無い。
テレビオリジナルと思ったが『室内世界旅行セット』が原作らしい『室内旅行セット』は、「こういう場面」にのび太とドラえもんがすっかり慣れてしまっている感じを受ける。
しずかちゃんのシャワーシーンが前からの視点で長く続くのに、2人は揉めていて見逃してしまうのだ。
また、『実物ジオラマ』(アニメオリジナルと思ったが原作はある)では花壇に水をやっているしずかちゃん(の縮小された立体コピー)を後ろからニコニコ眺め、ついに息を吹き掛けるのび太。
当然(?)しずかちゃんのスカートがめくれあがって、いつもの白いパンツが当然見える。これは実際のしずかちゃんに反映されてしまっているのである。生暖かいエッチな風と思った事だろう。
原作からちょっと解釈を深めたのかなと思ったのだが、『入れかえロープ』(原作では『男女入れかえ物語』)にはしずかちゃん(のび太に入れ替わっている)が服のボタンを外していく所やスカートのアップがあったと思うのだが、この時、感づいた本当のしずかちゃん(姿はのび太)が急いでくる。
この辺のスリルは面白かったが、記憶違いかもしれない。
アニメオリジナルで「着せかえカメラ」を使った『のび太ニューファッション』にも、しずかちゃんの背中からの裸があって、のび太の妄想なのだが、背景がハートでいっぱいである。
観た事はないが、『ファンタ爺や』も気になっている。
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