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🗾鳥取県アンバサダーの旅

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2022年7月の記事一覧

【鳥取:6月の旅】トットリ君にキャッチフレーズを。

鳥取アンバサダーに選んでいただいたお陰でいま自分人生初というくらいスマホやSNSに関わっています(勉強中)。noteはフェイスブックと違ってあるテーマのもとに書いてみようかな読んでみようかなというひと達が集まるのが面白そうです。なので、以下、トットリをめぐるなんとなくの雑感を試験的に初投稿してみますね。 思うのですが、鳥取県って、人柄でいうと「でしゃばらないけど粘り強くて誠実なひと」みたいなところがあるような気がします、勝手な思い込みかもしれないけど。西日本なのに東北っぽい

鳥取タビアトレポート【6月訪問】

 6月25、26日の2日間において、他のアンバサダー3名、事務局の方々とともに鳥取県の大山町・北栄町を巡った。  私は「循環」というキーワードをもとに、今回の旅を振り返っていく。  まず、「循環」というキーワードが私のなかに生まれた背景には、初日に訪問した國吉農園さんがある。國吉農園さんでは、「人と自然の循環をつなぐ」ことを理念に掲げている。トウモロコシや、白なす、白ネギなどのさまざまな作物をみせていただいた。そのなかで、大根の花を自身で摘んで食べさせてもらった。大根の花

鳥取ものがたる旅*黒ボク土壌と生産・流通*

“美食地質学”って?大地の声・人々の営みに耳を傾け、交流・発信をしていく「地域ものがたるアンバサダー」。活動の軸となるのは、ジオリブ研究所 所長 の巽 好幸先生が提唱されている”美食地質学”です。 私たちの旅の舞台となる鳥取県は、黒ボク土という火山性の土壌が広がる場所。黒ボク土の土壌は、農作物の生育に必要なリン酸を供給できない耕作不適地と言われています。 7人のアンバサダーは、「決して豊かとは言えない土壌の鳥取県が、なぜ全国有数の農産物生産県になったのか?」をテーマに1年