見出し画像

「渋谷の星」放送後記 #23

可愛いなぁ「のぞみ叶う 招きハチ公」。今後ヒット商品になる!はずの渋谷みやげ。3Dプリンターで製作されている。シブヤフォント参加施設:渋谷区立幡ヶ谷のぞみ作業所のオリジナル開発商品だ。

「シブヤフォント」とは何か?ぜひ特集番組(全3回)をお聴き頂きたい。その前に・・・区報:しぶや区ニュース6月15日号の記事をどうぞ。

シブヤフォントは、新しい「渋谷みやげ」を作りたい!という区の呼びかけに応え、区内の福祉作業所と桑沢デザイン研究所の学生がコラボして誕生。障がいをお持ちの方がアートを描き、学生がデザイン、企業が商品化し販売している。文字や図柄は370種類以上。今年4月28日(しぶやの日)には、一般社団法人シブヤフォントが業務スタート。

特集番組は6月15日・22日・29日の3回。15日は私が手術のため不在。「渋谷のラジオ」スタッフの杉山桃子さんがパーソナリティを代行。桃ちゃんの可愛らしいお声をお楽しみ下さい♪

桃ちゃんも立派なワンマンDJ!エンディングでは「来週は名倉さんが完璧に放送してくれると思います!」と、ハードル上げる上げる。自宅ベッドの上で「マジかー!?」と叫んでしまった・・・(大汗)

そして、22日。2週間振りの登板。手術の話はサラ〜っと。でも本当は、まだ出血があって、結構辛かった(秘密)。それでもマイクの前に立てて楽しかったな。

更に29日。上半期ラストの放送は特別ゲストが登場!一般社団法人シブヤフォント共同代表・桑沢デザイン研究所非常勤教員・株式会社フクフクプラス共同代表の
磯村 歩 (いそむら あゆむ) さんがスタジオ生出演。これは凄い♪♪

なぜ磯村さんのご出演が叶ったか?

番組では(時間がなくて)言えなかったが、実は5月に、シブヤフォントの展示会場で磯村さんに偶然お会いし、展示品の解説をして頂いた。そのご説明がとてもご丁寧かつ大変解り易くて、リスナーさんにもぜひ聴かせて上げたいと、生出演をお願いしたのだった。

放送中も磯村さんはお話が大変お上手で、私が進行し易いように、絶妙なポイントに着地点を置いて下さる。磯村さんがナビゲートし、私が乗っかっている状態になっている(笑)いや、笑い事ではないかも知れない。でもこの際、お言葉に甘えて乗っかろう!と本番中に決めた。滅多にないゲスト・トーク。ぜひ!

アトリエ福花の所長:石塚さんも、ホープ就労支援センターの加藤さんも「施設で働く障がいをお持ちの方の工賃は約15,000円 / 月だ。これでは自立出来ない。そこを何とかしたい」と、磯村さんと同じ事をおっしゃった。アーティストとして自立し活躍出来るチャンスが、シブヤフォントの創作活動にはあるのではなかろうか。日本中に、世界中に広まるといいな。

手術10日目の私。ちょっぴり、ほっそり(苦笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?