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XR CLOUD v3.4.0をリリースしました

こんにちは、広報PRの瀨野です。

さて、今回は2月28日に公開されましたXR CLOUD v3.4.0のリリースについてお届けします。


AR機能(β版)が追加され、スマートフォンでQRコードを読み込むことでAR機能を利用するイベントへ参加することが出来るようになりました

 リアルとバーチャルでユーザーが共存できるAR機能(β版)です。
 
QRコードなどのARタグを読み取ることで、XR CLOUDに参加している端末の画面にメタバース上のアバターが実際にそこにいるように現れます。
 
AR機能を利用するには、以下のフローが必要になります。
 
①   XR CLOUDにログイン
②   チケット画面でイベントを選択
③   エリア選択
④   アバター選択
⑤   ARモードの切り替え
 
AR機能のビジュアルイメージは下記の動画をご覧ください。
 

※当機能は3月以降も開発をすすめる予定でございます
 


テキストチャットで改行・コピー&ペースト・URLの送信が出来るように改修しました

以前は、テキストチャットの改行、内容のコピーができませんでしたが、
今回のリリースより、テキストチャット入力時に、エンターキーで文章を改行することが可能になるほか、テキストチャット入力欄が2行まで表示されるようになりました。
 
またスマートフォンからアクセスする場合は、文字部分を「素早く2回タップ」または「長押し」で文字列を選択しコピーすることができます。
 
PCからアクセスする場合は、右クリック+ドラッグ操作して文字列を選択し、Ctrl+Cのキーを同時押しして文字列をコピーできます。

これらの実装により、テキストチャットでのコミュニケーションがより、快適にお楽しみいただけます。




カスタムパネルのサムネイル表示距離の仕様を変更しました

以前までは、XR CLOUD内に設置されているカスタムパネルのサムネイル表示距離が20mで固定だったため、表示範囲外にいるユーザーには、白いパネルが表示されていました。  

 今回のリリースにより、カスタムパネル1枚毎にサムネイル表示距離の設定を出来るようになりました。

特定のパネルのサムネイルをエリアのどこからでも見えるようにしたい、というような要望も実現可能になります。



2月28日に公開されたXR CLOUD v3.4.0のリリース内容は以上となります。

 monoAIでは、引き続きより良いサービス作りに向け一層努力してまいりますので、今後とも「XR CLOUD」をよろしくお願いします!


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