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氷菓 聖地巡礼 1日目

どうも、MONOです。

ブログ1発目は「氷菓」の聖地巡礼記録について書こうと思います。

というのも…
現在、氷菓のスタンプラリーが開催されるという情報を目にし、2/17~19に聖地巡礼も兼ねて高山に行ってきました。

氷菓の聖地巡礼をするのは4年ぶり2回目です。
今回は、その行程を紹介していこうと思います。


氷菓とは

岐阜県高山市出身の作家、米澤穂信さんのデビュー作で、〈古典部〉シリーズの第1作です。2012年に京都アニメーションによってTVアニメ化され、放送後10年以上経つ現在でも、高い人気を誇っているアニメです。

アニメ好きの方なら知らない人はいないでしょう。
とても素敵な作品です!

2/17(1日目)

いざ高山へ

祖母の家がある安曇野に数日滞在しており、帰路につく前に高山に行くことにしました。
松本から高速バスに乗って高山へ向かいます。

松本ICから乗車

バスが走るのは、国道158号。松本から高山を経由し、福井まで至る国道です。
この国道、非常に見どころのある国道なのですが、今回は、詳しく紹介するのはやめておきます。

梓湖(奈川渡ダムのダム湖)
安房トンネルの放棄された坑口

松本から2時間20分ほどで高山に着きました。
車内は、自由席(※注:2024年4月1日からは予約制になるようです)で、コンセントもついており、とても快適に過ごせました。
料金は3,500円(※注:これも2024年4月1日からは値上げされるようです)でした。

高山濃飛バスセンター

到着してすぐ、バスセンターで「濃飛バス×氷菓 聖地巡りきっぷ」を購入しました。
このきっぷを使えばスタンプラリーのスポットを全て回ることができます。
また、濃飛バスを利用した、あるいは利用する予定がある場合は、1,000円引きで購入でき、かなりお得です。

聖地巡りきっぷ

バスセンターの隣にはJR高山駅があります。2016年に完成した新しい駅舎でピカピカです。

JR高山駅

自由通路を上がったところでちょうど列車が入線してきたのでパシャリ(ブレてしまいました…)

入線してくる普通 美濃太田行の列車

このまま北の方に行くと、「君の名は。」に登場した、観光地としても有名な飛騨古川駅があります。
「君の名は。」もとても好きな作品ですが、4年前に聖地巡礼をしているので今回はパスしておきます。

また行きます!

今回泊まった宿

高山についたのが15時前
先にチェックインを済ましておこうと泊まる宿へ向かうことに

高山駅から徒歩2分ほど…
今回、2泊お世話になったのはケイズハウス高山オアシスさん

個室もありますが、ドミトリーに泊まりました。
1泊3,000円と学生にはとてもありがたい金額です。

温かいお出迎え
共用スペース

飛騨高山観光案内所

チェックインを済ませ、荷物をおいたあとは高山駅まで戻り、駅前にある観光案内所に行きました。

飛騨高山観光案内所

観光案内所で配布されているスタンプラリーの台紙をもらい、早速1つ目を押しました。

 スタンプ1つ目!

米澤先生がバイトをしていた書店へ

さて、氷菓の聖地となっている高山市ですが、原作の作者である米澤穂信先生も高山市出身…
作家デビュー当時にアルバイトをしていた書店が高山にあるそうなので行ってみることにしました。

その書店というのは「三洋堂書店 高山店」
調べてみると、高山駅から徒歩50分かかるようで、行きはタクシーを使うことにしました。

ちなみに、このタクシーが人生初1人乗車だったので、記念に領収書をもらいました。

ドキドキしながらメーターを見てました笑

乗車時間は10分ほど。あっという間に到着しました。

三洋堂書店 高山店

店内を巡っていると…
ありました!米澤先生のコーナー!

直筆サインもありました
氷菓発売時の店頭POP

米澤先生の執筆された本がたくさん置かれていました。
せっかくなので、愛蔵版の1巻と「いまさら翼といわれても」を購入しました。

愛蔵版は税込4,950円
なかなか良いお値段

その後、高山駅までは歩いて戻りました。
小1時間かかったけど良い運動になったはず…

夜の高山駅も美しいです

宿に一度戻ったあと、古い町並周辺を散策

古い町並
(右手前に写っていませんが、喫茶去かつてがあります)
夜の招き猫も良い雰囲気

22時前には宿に戻りました。

次回は、2日目の行程を紹介しようと思います。


ここまで読んでいただいた方に感謝です。
ありがとうございました。


©米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB

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