小学生の子どもをもつ家庭が全国臨時休校を乗り切るために…。ウチでの取り組みを少し公開❗️
2020年3月2日から
新型コロナ対策として
全国一斉臨時休校が始まりました。
だだ実際は地域によって
対応は様々で
登校日を設けているところや
通常通り授業を行う
自治体もあります。
家庭の事情も様々ですから
問題なく子どもを休ませられる
家庭もあれば
学童に預けなければならない
そもそも学童も使えなくなって
しまったなど
環境による格差も
ものすごくでています…
しかし、この機会に
家庭学習を頑張ろうと
前向きに頑張っている
家庭も沢山出てきて
家庭内での時間割りを
作成するなど
SNS上では各家庭の
工夫が見られます。
しかし、
「お~❗️すごい‼️」
と驚かされるものもあれば
それはちょっと…
というものも様々なので…
今回は元教員の僕が
意図も含めて家庭学習の
方法を少しお伝えしていきます❗️
スケジュール管理は2刀流❗️
家庭内の時間割りを
作って規則正しい生活を
定着させようと頑張っている
家庭が沢山あるようですが
そもそも時間割りは
学習時間と休み時間を分け
メリハリのある生活を
子どもたちに送ってもらう
ためのものであると同時に
集団を統率するために
やむなくとっている策
でもあります。
A君は外で遊んでいるけど
Bちゃんは教室で勉強…
なんてなると
子どもたちには不公平感が
出てきて学習意欲
削がれちゃいますから💦
今回の場合、
家庭で「授業」として
親がビッチリ
ついてあげるのであれば
ティーチングスキル次第で
時間割り区切りでも
良いでしょう。
しかし、学習教材を
「何時までやりなさい❗️」
という場合、
だんだんマンネリ化してきて
学習効率が落ち
時間まで机に向かっているだけに
なってくる可能性が
学年が低ければ低いほど
高くなるでしょう。
じゃあどうすれば良いのか?
時間割りではなく
TODOリストにしてみては
どうでしょうか?
やはり学習は
時間よりも質です❗️
(質の高いものを長時間が
一番なんですがね💧)
受験に合格したいなど
明確な目標もない状態で
自習ベースの学習の
時間区切りはおすすめしません。
むしろ時間で区切るべきは
「楽しいこと」ですね。
ゲームやテレビ、Youtubeなど
娯楽に没頭すると子どもは
時間を忘れちゃうし
「もうちょっと…」
「もうちょっと…」
な~んて言ってるうちに
時間がダラダラ
流れちゃいますから…
上手く使い分けて
いきたいところです。
机上の学習だけじゃなく体験を❗️
図書館や大きなイベントなど
外出しようにも
営業見合わせで休業中の
場所も多く
なかなか出かけられないから
結局家でできることを考えた時
机上の学習と
ゲームや動画等インドアな娯楽に
終始してしまっていては
飽きてしまいますし勿体無いです❗️
家庭でできることは
もっと沢山あります❗️
娯楽だって、
受動的なものばかりじゃないですし
学習だって教材に取り組むだけが
勉強じゃないです。
そもそも学校ですら
アクティブラーニングとして
体験的な学習をしていこうと
機会を増やしています。
是非お子さんと
一緒にできる遊びや学びを
探してみてください❗️
楽しめることを学ぶのも学び❗️
今回の臨時休校については
本当にイレギュラーな
状況だったため
急遽対応しろと言われても
困ってしまったかもしれません。
ただ、一ヶ月という期間
短いようで困っていればいるほど
結構長いですから
あなたもお子さんも
ストレスを溜めない方法で
乗りきってもらいたいと思います。
具体的な
やっておきたい学習の内容や
TODOリストの作り方は
僕のブログ
家庭教育アドバイスブログ
でもお伝えしているので
参考にしてもらえたら幸いです❗️
それでは
あなたとお子さんの
時間が充実したものと
なりますように🎵
学校の現状を知っている人間が 教育について行動をおこしていかなければいけない。 子どもたちの学校とは異なる居場所を 作っていかなければいけないと活動しています。 記事を読んでいただき、 僕の思いに共感・賛同して いただけるようであれば サポートしてくださると嬉しいです。