【きっかけ】No.1 広い意味の食育
こんにちは
門仲ennというコミュニティーを作ろうとしているオーナーです。
まだプレ期間ですが
色んな活動を投稿していますので覗いて頂けたらうれしいです。
グループメンバーは230人を上回り今迄お会いした方々に 何故ennをしようと思ったかを 口頭でお伝えしていましたが、文字にしてより具体的にお伝えしようと思いました。
シリーズ化になるかと思います。
まず、1回目です。
【長年在宅ケアの仕事をして思ったこと】
リハビリ病院で、ある程度回復しても自宅に戻ると機能は低下する方がとても多いです。
例えば糖尿病の方の場合
栄養指導を受けて自宅に戻っても食生活が乱れ悪化してしまいます。
高血圧も同様です。
自宅に戻ると大多数の方々が悪化してしまうのです。
何故かというと生活習慣はなかなか変えられないのが人なんですね
家族は、栄養士さんや理学療法士さんの指導を守ろうとしても、本人が嫌だ!家だから自由にしたいなどと怒りだす。手に負えなくなって守れなくなってしまう。
わがままになると言われる状態になってしまいます。
自宅というと安心しちゃうんですね
あれだけ病院で栄養指導やリハビリを頑張っていたのに、いとも簡単に振り出しに戻ってしまう!
資料やパンフレットを貰ったとしても、
本棚の奥に収まってふたたび手にする事が本当に少ないです。
在宅でも栄養指導の難しさは痛感していました。
どうしたら継続出来るのか試行錯誤です。
台所で一緒に調理したり
塩分や量や献立を一緒に考えたもしても
「これは夫は食べない。嫌いだ!」
あるいは、「やります」と意欲を見せて下さっても・・・・・・
言い方が悪いのか、その方に添っていないのか と落ち込む事もしばしばあり
うーん!どうしたものか…
この状態になる以前に食事の事をもう少しお知らせした方が良い?食育?
もっと若い時、もしかして子どもの時から?
ん?母親への食育?
無病の時から(病気ではない時期)健康的な食育をすべきなのかな
定期的に一緒に食材選び、調理方法を習慣付ける事によって病気の予防が出来る。万が一病気になったとしても立て直す力が付くのではないだろうか
そんな事を悶々と考え月日は過ぎてしまいました。
昨年コミュニティースペースを作るチャンスがあり広い食育を目指そう!
と言う想いで
コンセプトのひとつに上げました。
よろしくお願いします。
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