アメリカの有機農家のための支援プログラム/USDA

今日は月がきれいでしたね。

今回はアメリカの有機農家を支援するプログラムについて紹介します。

明日も耕運して緑肥の播種です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

USDAによる新しい有機支援プログラムは、有機農業がアメリカのサプライチェーンにとって重要であることを示しています。

コロナのパンデミックから農家を救済するための案として、米国農務省は、オーガニック認定またはオーガニック認定への移行を行っている農家に2,000万ドルの支援を提供すると発表しました。

「Organicand Transitional Education and Certification Program（OTECP）」というタイトルの新しいプログラムは、コロナウイルス支援、救済、および経済的安全保障法（CARES）によって資金提供されています。適格農家は、2020、2021、および2022会計年度中に支払われた費用の支援を申請できます。

OTECPがカバーする費用の一部

認証された農場の認証費用の25％、カテゴリごとに最大250ドル。
認証エージェントまたはコンサルタント（RodaleInstitute Organic Consultantsなど）への移行運用料金の75％、年間最大750ドル。
認定事業と移行事業の両方の教育イベントの登録料の75％、年間最大200ドル。
土壌試験費用の75％、年間100ドルを超えない
この法案は全国で認定された有機生産の価値と、より多くの農民が自分たちの土地を有機に移行することを奨励する必要性を示しています。この前例のない賛同は、再生可能な有機的な未来を奨励し、支援し、構築するための最初のステップです。

Organic and Transitional Education and Certification Program

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回はアメリカの農業助成制度について紹介しました。

日本だと有機農家一律支援プログラムはないと思うのですがどうでしょうか。

今日もありがとうございました。