試験勉強や仕事の間にできる!「おすすめの息抜き方法5選」
人の集中力には限界があります。
特に試験日の決まっている受験勉強や締切が迫っている仕事に取り組んでいれば、精神的なプレッシャーによって、ストレスや疲労感をより強く感じます。
しかし、完璧な成果を出そうと予定をパンパンに詰め込んだところで、すべてを100%の力でこなすのは不可能です。必ずどこかでつまずいてそれまでの計画が無意味に終わってしまいます。
今回は、学校や職場でできる、簡単かつ効果のある、おすすめの息抜きの方法を5つ紹介します。
ぜひ参考にしてください!
1.深呼吸
正直これが、最も手軽にリラックスできる方法だと思っています。
人はストレスがかかると、無意識のうちに呼吸が浅くなってしまいます。
しかし、頭脳労働をするには脳にしっかりと酸素を送ることが重要です。
「ちょっと今呼吸が浅かった気がする」
そう気づいたときには、“5秒かけて鼻から息を吸って、8秒かけて口から吐く”というのを5回ほど行ってみてください。
人間というのは不思議なもので、呼吸を整えるだけで、緊張がほどけて体が軽くなってくるものです。
2.水を飲む
人間の身体は約60%が水分だと言われています。
体内の水分は、栄養を運んだり、老廃物を排出したりするのにとても重要な役割を担っています。
1日中机に向かって勉強していたり、室内のオフィスで働く人はつい水分補給を忘れがちです。
しかし、目に見えないところで知らず知らずのうちに汗をかいて、体内から水分が失われているのです。
そして、水分が不足すると新陳代謝も悪くなり不調の原因となります。
甘い清涼飲料水は、太ってしまう原因になるので、ここではお茶やミネラルウォーターが適しています。
こまめな水分補給を習慣にするためには、マイボトルを持ち歩くのが効果的です!
3.ストレッチ、軽い運動
息抜きと聞くと、体を休めることをイメージするかもしれませんが、普段椅子に座って頭を動かしている人にとっては、からだを動かすことも効果的です。
ちょっと立ち上がって背筋を伸ばしたり、2,3階分階段を登り降りすると、全身の血流も良くなりリフレッシュできます。
ちょっとしたコツとしては、学校や職場にもよりますが、普段からなるべく動きやすいズボンやシューズを履いておくと、気がついたときに少し体を動かそうという気分になるのでおすすめです。
4.おやつを食べる
疲れたときに甘いチョコレートを食べると元気が出てきたという経験をしたことがある人はいませんか?
もちろん糖分や脂質の多い食べ物を摂りすぎるのは良くありませんが、噛むことによって刺激を与えたり、体に栄養を補給するという意味ではちょっとした完食も息抜きにはうってつけです。
匂いがしたり、バリバリと音が出る食べ物は周囲の人に迷惑をかけてしまうので、なるべくコンパクトでさっと食べられるものを用意しましょう。
おすすめは、アーモンド、クルミなどのナッツや高カカオのチョコレートです。
5.人と話す
近くに話せる人がいる場合、2、3分雑談をするだけでも、脳の使っている部分が変わるので良い気分転換になります。
信頼できる仲間がいれば、今もっている悩みやモヤモヤを相談することで心がスッキリし、やる気を回復させることができるでしょう。
もし、会話ができない環境にいたとしても、一度作業を中断して、今思っていることを紙に書き出すことで、気分を切り替えることができます。
まとめ
今回は、勉強や仕事の間にできる息抜きの方法を5つ紹介しました。
息抜きのポイントは、完全に疲れきってしまう前に一息つき、再び集中するという、メリハリのある行動を意識することです。
皆さんも、ぜひ取り入れてみてください!
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