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将棋の桂馬はよくパンツに例えられているという話

こんばんは、もんじゅです。
 今回は将棋の駒の一つの『桂馬』について語ってみようかと思います。

自分的にも桂馬は結構好きな駒で角(馬)の次に好きだったりします。ただ、この前カバンに付けていた桂馬のキーホルダーをどこかに落としてしまってショックでした😭

桂馬=パンツ?


実は、桂馬って昔からパンツに例えられることが多いんです。
有名な格言でいうと「ふんどしの桂」とかですかね。
将棋ウォーズでエフェクトとして採用されているのでご存知の方も多いのではないですか?
かく言う、私も将棋ウォーズでこの格言を初めて知りました(笑)


次も将棋ウォーズでエフェクトがあるものです。
「パンツを脱ぐ」
はい。将棋用語にあまり詳しくない人は驚いたのではないでしょうか(笑)

一見下ネタのように見えますが、これは穴熊から桂馬を跳ねた形のことを表しています。

穴熊の桂馬を跳ねてしまうということ、つまり穴熊が弱体化してしまうということなので「なくてはならないもの=桂馬=パンツ」ということなんでしょうね。


最後は直接桂馬のことを言ってるわけではないですが関係はありそうなので紹介します。

「雪隠詰め」
雪隠詰めとは将棋盤の4隅(1一,1九.9一.9九)のどれかで詰むことです。

雪隠(せっちん)はトイレのことで、昔のトイレは基本的に家の隅にあることが多いことから来てるそうです。確かに、サザエさんの家はそういう作りでしたね🤔

そして、この雪隠(トイレ)の隣にいるのが「桂馬」というわけです。


私は桂馬についてこれだけしか知りませんが、調べたらもっと詳しいことが分かるかもしれませんね。

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