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13日の金曜日!みんな不機嫌、外は雨!

この日は泉代表は10時から内閣委員会。対岸田総理質疑に出られました。「総理としばらく対面していなかったので」と仰有っていました。れいわ新選組で山本太郎代表に代わり、衆議院に繰り上がり当選した櫛渕万里(旧民主党)も出席。議場で顔を合わせることになったと思います。予算委のお礼、泉さんに言ったかな〜♫

▼政党内部記事▼泉代表、児童手当の所得制限撤廃を政府に求める
※こちらは立憲民主党のニュース、という欄に出てくる。党の職員(報道や広報など)が作成する記事で、全国の党員やサポーターが目安として読んで内容を確認するため、また、マスコミや市民記者にも、独自取材の題材を与える目的のものと考えられます。なので利用しましょう。

▼朝日新聞・鬼原(きはら)記者▼
4カ月ぶりに国会で「党首対決」立憲・泉代表の質問に首相は。。。https://www.asahi.com/articles/ASQ5F51F3Q5FUTFK00B.html

フリーランスで難民受け入れについてよく質問される専門ライター西村氏が優秀、と推す記者さんです。最近まで国民民主党中心、今後、立憲民主党の代表質問にも来るようです。これはこれは、と有料登録をして、拝読しました!

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最近ナルコレプシーに悩まされる私。2秒程度の気絶も多い。頭がよく回ってないので、その日のマインドコントロールやら、会場の様子に気を取られています。頭はかなり飛んでいる、という状況です。

取り敢えずメモ的にフェイスブックに写真と速報を残し、時間のある時にある程度記事を膨らましてからグループシェア。楽しさ重視の記事が、熱い想いを持っている市民に行き渡ります。まあ、「そういうことがあったのよ」という程度。しかし私の着眼点はストレートに届けています。

しかし、後日ゆっくりと質疑や記者会見を聞き返すんですね。そしてやっと気づく。山本太郎さんの街宣なんかもそうで、よくわからない話は三回聞きます。それで突然、腑に落ちたりする。この学習は強烈です。今、noteに書き顕しています。

すると、この朝日新聞の記事になっていないこところで、私自身が「おおおっ!」と思ったところがありましたので、星印で並べますね。

★教育の無償化に関して「他の政党からも要望が上がっている」と口添えしてくれたこと。

こういった一言で、野党が協力していける素地ができると思います。

★「憲法改正しないと教育の無償化は実現できないでしょうか?」という最大にイタイ質問をしてくれたこと。

== パチパチパチパチ!!勿論、法律で出来ますけどねえ?? ==

やっぱり憲法の部分は新聞記事にするとカットされちゃうのかなああ〜と改めて思います。これは恣意的な報道。新聞読者の皆様が「マスコミって奴は!」とジレンマに思うところを、市民と現場の味方、クミチャンネルが取り上げていきます。

★「2010年の時に国連の社会権規約で<留保条項>を撤回しているじゃないですか?」という指摘。

「中等教育に関し、高等教育に関し、国際規約もあり、教育の無償化も進めなくてはならないですよね?」岸田総理はこれに応えて「規定を踏まえながら様々な政策を進めて行かなければいけない立場であります」と答弁。この誓いを先に引き出されました。


★岸田総理の「倍増」の言葉、ちゃんと一個一個解凍したこと。

①1/5 経済三団体の新年祝賀会にて『次世代を担う子育て若者世代に絞って世帯所得倍増します』
→ この言葉の有言実行で、給付がココだけだったのか!と、わかりました。

②1/25国会予算委員会にて『子ども家庭庁法案を中心に、将来的に子供政策予算倍増します』
→ 今回の話題に流用する目的。立憲の補正予算を少しでも実現し、早く国民に届けたいとのことです。

③5/5 ロンドン・シティにて『資産・所得倍増します』
→水面下の情報も入ってますよ!って念押し。現代っ子にとって、ダポス会議もロンドンシティも既に秘匿物ではありませんので。

この質問に、岸田さんは笑みをこぼすくらいにして、「稚拙で申し訳ない。気合いを示したかった。」と答えました。泉さんは「ほうら具体的な算出じゃないんだから」という、実務者らしい言説を取りました。

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やっぱり、相手に大きく恥をかかせない程度にさりげなくスラスラとされている質疑や記者会見こそ、キツイ話をしています。細部を見て聞いてこそ、ツッコミどころ満載で面白い!!と言えましょうね。

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その後、12時。本会議で子供庁法案可決、立憲はこれには反対。だけれども、子供基本法案には賛成してる。

これについては立憲プロジェクトチーム座長の城井さんから丁重な説明が出てます。なので、頭ごなしにせず、まずは彼の説明を聞くべきでしょう。

<子ども・子育てPT座長 城井 崇 内閣部会長 森山浩行>
▼「こども家庭庁設置法案」等に関する賛否についての説明
記事 https://cdp-japan.jp/news/20220513_3655
城井崇議員の国会質疑 

なる程ね。担当者から文書説明はいいですよね。プロジェクトリーダーが語ると詳細な事情がわかる。必ずしも党代表や政調会長レベルでコメントせずとも、その議員さんに注目が集まれば、その議員の名前を全国が覚えることができます。議員のモチベーションも上がりますよね。

法案や質疑の元になる材料について、立憲民主党の情報収集の状況を取材してメディアに載せたい方は、立憲民主党代表電話から報道部へ入電し、プロジェクトチームの担当議員へ繋いでもらうといいかも。(議員さんに電話して直接申し込むと、議員さんが報道部に許可をもらう形になり、時間がかかってしまうようです。)


永田町国会周辺、不穏な空気はまたもや、立ち込めていました。お天気や『気圧』のせいでしょうか。13日の金曜日だからでしょうか?

ライブ視聴中は画像が粗かったせいか、泉代表も、その相手となる岸田総理の顔色も、なんだか優れないような気がしました。

10-12時、珍しく議員会館で勉強会を催していた参政党の方々も、そそくさと暗い顔色で散って行くのを妙に感じました。吉野さんも、神谷さんも、松田さんも。5月8日イシキカイカクサミット(総決起集会&政治資金パーティ)が大成功したとも思えない神妙な様子なのです。

新宿街宣から見ていた私のセンサーでは、ちょっと例の言論統制が出て来たような、街宣がナチュラル出ない様子を、既にキャッチしています。

子供達にワクチン接種が急行されているのか?? イーロン・マスクの言うことは何も珍しくない。この状況が見えていたらそう思うだろうー。だからこそ、参政党の街宣に人が集まり、ボードメンバーが緊張するような場面に遭遇するのです。(神谷さんは自分が来年の桜を見れないかもしれない覚悟を語り、やや落涙か。)

▼5/15街宣(友人の政経ゆっくりチャンネルさん)

参政党の勉強会の一般出席者に話を聞くと、国会の仕組みや国会議員の現実を、今日の勉強会で話され、多少なりともショックを受けている様子でした。

理事会とか、記憶に新しい奥野氏の『無所属を入れた連絡会の頓挫』の件でしょうかね。弱小政党や無所属議員には存在意義が無いのか?と。幹事の立憲さんはこれらを前進させようとしているのに、その度にマスコミからぶっ壊しの報道がスキャンダラスに行われ、問題化されて手仕舞となっています。

野党分断は誰のため??
愛国を禁じるのは大国による実質支配準備のため?

ワクチンを非難する者が居られない国会とは??
薬害ジェノサイドを容認し、亡国を推進する。
厚生労働省の警備員は、人が薬害の石碑に近づこうとすると人払いするんです。えらく奇怪です。

日本の内部で急速に不味いことが進行している予感。そういえば、

▼立憲民主党はこの日の昼頃に、知床遊覧船事故の調査チームを立ち上げていたのでした。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/.../politics/jiji-220513X600

国が事故の真実を隠蔽するとなると、どうもオレンジのステルス機云々の、御巣鷹山を思い出すんですけど、皆さんはどうですか。
今回はロシアが、何かしたんだろうか?

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いつも10:30の定例会見は午後にずれ込んで、13時半から開催されました。

▼党報道部のニュース記事
https://cdp-japan.jp/news/20220513_3654

泉代表からの冒頭発言では、午前中の質疑の内容と岸田答弁についての感想など。

記者のツッコミは、沖縄の記念日までに国会決議できなかった諸処のことについて、国民民主党を野党と捉えるかどうかについて、宮崎県選挙の分裂について、共産党との「閣外協力」に関する言葉のニュアンス、立憲議員不祥事の件を冒頭に陳謝せよ、本多平直さんの「捏造発言」について、知床調査チームは政府への対決姿勢か?等でした。

ところで今日の記者会見で、手元何も見ず、強い様子で質問を発する記者がいらっしゃり、注目しました!上部にリンクした記事を書いた、朝日新聞の鬼原記者です。国民民主党の記者会見に居た人かなと。「今日は初めてですので」と断りを入れ、気合いが入った質問をされました。

つまり、棒読みではなかったんです。考える葦、人間でした。なんとなく、ホッとしましたよ。丁々発止でやる気満々。今までの神沢さんも熱意ある記者でしたが、この方の質問は今後、楽しみです。人として尋ね、人として答える、という様子が見えます。

Twitter Name、会館の美女=ベテラン、フリーランスの安積明子記者も、具体的に「閣外協力を横に置く」のニュアンスを確認する質問をされました。もう、今から次の記事が楽しみで仕方がない!!やはり女性の観察眼は鋭いと考えています。彼女の記事は本気で役に立つのです。彼女は首相会見だけでなく、幹事長会見にも必ず出ています。

読売新聞の北村記者

今回も私は下っ端なので、最後の方に質問をいたしました。4問の質問をしました

一問目、
本日の代表質疑。子どもコミッショナーは実現に近づける事ができそうなのかどうか、議場の雰囲気は? → 自民党さんでも検討されていたものです、とのこと。

二問目、
「経済安全保障」に対抗して「生活安全保障」選挙応援に回られて、庶民に受け取られていると感じたかどうか? →反応はそこそこ、実感となって受け止めたよう

三問目、
北海道を回られたが、知床の件は代表ご自身で独自の調査をされたのか?
→Yes. 地元の観光業者等にヒアリングを行ったとのこと。国土交通省が何かを隠しているようだと、前回おっしゃっていた。

四問目、
侮辱罪について、有楽町街宣の言葉あり。議員質疑の後の今はどう思っているか?
→ 今も考えはかわらず。政治家を侮辱したら逮捕、という国ではいけない。

北海道では、知床事故の調査・ヒアリングなどされてきたのでは?と質問してみると、歯切れよく、少しオーラが明るくなった気がしました。北海道での活動は党HPのニュースに載っていますが、この件については書かれていません。

しかし若い頃から災害チームや消防団などに席を置いて来た泉さん。調査チームを立ち上げたくらいですから、きっと独自で調査なさっただろうと思ったのですよ。

また、侮辱罪のところで有楽町の街宣について触れたことでも、ポジティブな気配が起きました。有楽町はきっといい街宣だったのでしょう。日頃から準備しての質問は、やりとりがただの一言だけでも確かな反応が取れて、実に気持ちがいいものです。

さて、侮辱罪につきましては、担当議員の階たけしさんから、説明動画がでています。担当者からの詳しい説明って、とても嬉しくないですか??

こういった件に関する個人的取材は、プロジェクト議員の事務所に連絡してもいいですが、議員さんは報道部に許可を取らなくてはいけないそうなので、報道部を通して『担当議員へインタビューしたい』と、繋いでもらいましょう‼️


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