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Next Cabinet、各大臣wiki紹介の続き(その2)

○ネクスト財務金融大臣(予算・決算) 階猛

最近、入管問題などで、シビアな問題を担当していてくださった厳しく、また、優しそうな階(しな)猛(たけし)さん。本当に優しいらしい。実は予備校の寮で一緒だったという人物が、ネクストキャビネットの記事を見てFacebookのメッセージで話しかけてきた。

「しな君は、頭が良くて優しいから、みんな階君が総理大臣になれば良いと思っているんだ。東大といっても彼は本当に頭がいいから、人格的にもバランスがいいんだ。スポーツをしたり、友達と馬鹿話をしたり、遊んだり付き合ったりしてくれる。野球も本当に凄かったんだ。」しなさんは、そんな浪人時代・駿台の寮で友と将来を語り倒した日々を、心を支える良い思い出だと語っている。
▼HPプロフィール→「しなたけし物語」
https://shina.jp/a/profile/story/

リトルリーグから硬球を握り、高校・大学では野球部、大学では肩を壊すまで投手だった文武両道で、甲子園を目指した記録も熱っぽい。2浪したのだから本当に後先考えず全力投球したんだろう。同僚にロッテのプロ野球選手もいるくらいだ。

▼東大新聞オンライン
https://www.todaishimbun.org/shina-takeshi/

私も当時、こんな髪型してました!

1991年東京大学法学部第3類(政治コース)を卒業して日本長期信用銀行に入行。総合資金部部長代理や法務部部長代理を歴任。1998年に新生銀行となる。頑張りすぎて崩壊しつつ、その後、在職のまま司法試験に合格し、新生銀行社内弁護士として法務部次長に就任。2007年みずほ証券総合企画部経営調査室主任研究員。

しなさんは政策株式担当として時価3兆円のポートフォリオの運用を担当。決算近くになると毎日数百億以上のお金を動かし。銀行の経営が傾く中で、市場から目が放せない、その傍ら証券アナリストの資格をとり、労働組合の中央執行委員を務め、と、潰れる程頑張るお人柄。そんな人に嘘がつけるわけがない!!

地元の信頼は厚い。野党統一候補としても揺るがない。

社内弁護士としては、不動産流動化案件 ・DIPファイナンス ・シンジケートローン・RCC等への債権譲渡案件 ・各種担保契約 ・デリバティブ取引・未公開株式投資案件 ・銀行取引約定書改訂等の契約法務と、訴訟対応、M&A対応等の仕事をされていた。まさに金融界をマルチに把握されている。

ーと、いうことで、今回、ネクスト財務・金融大臣なのだ。

令和4年2月2日 衆議院 予算委員会 しな たけし(階 猛)質疑 ①
https://youtu.be/d-mGA95XA0c

最近の、小川淳也からの立憲民主党の主張はここに端を発する様だ。(直近の代表選で、階猛は小川淳也の推薦人だった)ど迫力の質疑、参考人の日銀総裁を攻めている。異次元の金融緩和とゼロ金利が批判されていたその訳は、地方銀行が滅ぼされるという途上にあるという内容の様だ。地銀の再編・統廃合は、菅義偉の指示により、新自由主義の一環として行われている。地方の個人事業者や中小企業への融資をなるべくできない様にしていくためだろう。これは前職を通じての実地の知見を基にした質疑である。

民主党から今の立憲民主党に至るまでの主な役職経歴はというと、政権時の総務大臣政務官(鳩山由紀夫内閣・菅直人内閣)、民主党役員室長、岩手県連代表、民進党政務調査会長(第3代)、希望の党幹事長代理、国民民主党政務調査会長代行、国民民主党憲法調査会長などを歴任。希望の党以降は、泉さんと歩みを共にしてきた様だ。

民主党内では小沢一郎の側近、2010年陸山会事件で石川知裕代議士の逮捕を考える会に、現職の政務三役ながら参加。素晴らしい。小沢氏とは地元のことで後に関係が悪化し、国民の生活が第一には参加せず。2011年党決算行政監視部門会議座長。続いて党行政改革調査会事務局長に就任。言わずもがな、優秀なチェッカーだ。

しかし政治の世界は闘争本能の渦巻く油断のならない世界。優秀なので抜擢も多いが、本人が筋を通すのに、勢力に抗う為、裏切りや不遜な目にも多く遭われている。2012年の消費増税、野田内閣による消費増税法案の閣議決定に抗議して党政調副会長の辞表を提出、6月26日衆議院本会議で党の賛成方針に背き、2ヶ月間党員資格を停止された。地元では県連役員まで勤めたのに、後に理不尽な訴訟を起こされている。党内から、足元の地盤から、突き上げられる・・・政治家も楽じゃない。特に潔癖な人間が、潔癖でない人間からこういった仕打ちを受ける。真の意味で目障りなのだ。

海江田万里氏が代表となると、細野豪志幹事長の下で民主党役員室長に就任。2015年1月民主党「次の内閣」ネクスト内閣府特命担当大臣(行政刷新・行政改革)に就任。2016年9月、そのまま民進党政務調査会長代理に昇格、「次の内閣」官房副長官に就任。2017年9月、民進党政務調査会長に昇格。ずーっと要職に起用されているのがわかる。文武両道で、事務方への誠実さも人格も素晴らしいのだ。

2018年希望の党から国民民主党に参加。政務調査会長代行に就任。翌年の自由党との合流に反発し、国民民主党を離党する。院内会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」に無所属議員のまま参加。2020年、立憲民主党・国民民主党が合流してできる新党に参加する意向を示し、代表選で泉健太氏を支持した。

特に厳しい分野に於ける企業人として長かった事から、自らを律する習慣が強く、政治家として堕落する事がないと言うか、綻びを全く見せないのだろう。権力の座に近いのに、殆どそう言った態度が皆目、見られず、実務者として国民に貢献してくださっているのが態度に表れている。【公僕】という言葉が思い浮かぶ。優れた公務員に尽くして貰うのは国民として大きな喜びだ。

令和4年4月5日 衆議院 総務委員会 しな たけし(階 猛)質疑
建設統計の二重計上に怒り、調査と報告を求めるしな議員。どうぞご覧を。

「議員の気持ちは十分受け取ります」と答弁され、「私の気持ちを言っているんじゃない!」と剣幕。自民党はどういう腐敗ぶりなんだ!私たちのために怒ってくれてありがとう。しなさんの様な方が怒ってくれるなら、多分欺瞞は本当なんです。


○ネクスト文部科学大臣 菊田真紀子

菊田 真紀子さんは、筆者の一学年下で、群馬県生まれだが、新潟県三条市の三条高校を出ておられる。私が中学を終えた時、父が関東に転勤になり、生まれ故郷の足利市に帰ることになったが、そのまま三条に居れば進学した予定の高校だ。下のお名前はそもそも、田中角栄の娘、真紀子さんに肖ったものだと言う。そう、お父さんは自民党県議だったのだ。菊田さんも加茂市の市議時代、自民党だった。最初からトップ当選、25歳という快挙だった。

しかし、小池百合子と小沢一郎が一緒だった「自由党」と言う政党があって、市議時代のうちに、その自由党に鞍替えした。それで彼女は今、立憲民主党にいるのだ。そして特徴的なことを言えば、25歳で初当選をする前に、中国の黒龍江大学に留学をしている。このキャリアが見られるのは珍しいと思ったりする。

闊達なお人柄と見て取れる。若い頃。

泉さん同様当選七期。党内経歴で言うと、菅直人内閣で外務大臣だった前原誠司氏について政務官を経験されていて、これは頼もしいことだ。

2010年 外務大臣政務官、2011年民主党衆議院外務委員会理事、科学技術イノベーション推進特別委員会理事、2013年民主党幹事長代行、2014年民主党幹事長代理、2015年民主党副幹事長、2017年民進党ネクスト文部科学大臣、など、経験されている。今回もネクストキャビネットで文部科学大臣を務める。原発問題はこの範囲かな?

他にも要職としては>
民主党にて財務委員長、拉致問題特別委員会筆頭理事、2016年民進党にて財務局長、民進党男女共同参画推進本部事務局次長、国際局副局長、2017年男女共同参画推進本部本部長、2018年文部科学委員会野党筆頭理事、2020年新立憲民主党にて幹事長代理、国民運動局長、2021年党代議士会長、文部科学委員会理事。
 関わった委員会、数知れず。拉致問題特別委員会にも数度、原子力問題調査特別委員会、災害対策特別委員会も何度も、沖縄北方問題特別委員会も数度。

服が折に触れて可愛いのだ
ほらね。。。

離散集合に於いて>
民主党で、小沢一郎代表の辞任の後は、岡田克也氏支持、岡田氏の辞任の後は菅直人支持、菅直人総理大臣の辞任の後は、前原誠司を支持。2012年には馬淵澄夫氏の支持となっている。自由党からの議員だが、小沢一郎氏が消費税に反対して離党した際には、ついて行かなかった。

蓮舫と仲の良いイメージが

民進党、蓮舫代表辞任後にもう一度前原氏を支持する。前原氏が主となって希望の党事件があった際には、希望の党に応じたが、その後、立憲民主党が起こると希望の党にも行かず「無所属」となって民進党を離党した。その後、無所属にて院内立憲会派として活動し、国民民主党との一部合流による新立憲民主党には参加する事になった。

閣僚経験ではないが、前原氏についての外務省政務官としてのキャリアも重要な材料で、無所属会派の時代には岡田克也氏や野田佳彦氏らと同じ立場にいた、その流れからの今回のネクストキャビネットへの起用なのではないか、と感じる。

トレードマークの黄色を身につけて。2021年2月、オリンピック開催に疑念を示す様子。シャープでメジャー寄りな印象は社民党の福島みずほさんとは対照的でありながら、議員としてのぶれない生涯に自信をお持ちのはず。礼節も美しく見て取れる。大切な場面で、大切な判断と措置のできる実力を持った、「大型」の女性議員ではないかと期待したい。

選挙最終日に夫が突然死>
2021年10月の衆議院選挙で、新潟で勝利を祝うその日に、ちょうどその日に菊田さんは東京に居た。議員宿舎に居るはずの夫君の突然死が確認された。選対本部は、筆者も懐かしく思う、三条市にあった。当選報道時、選対委員長の隣には妹さんが壇上に立ち、菊田さんは東京から新潟の陣営に電話で連絡して挨拶した。

この方でしょうか?

夫君の飯田慎一氏は駐英公使、駐米公使などを歴任し、2021年は外務省経済局審議官を務めていた。前日のクモ膜下出血だったと言う。彼女は涙ながらに是を運命と捉え、ますます「命を守る」活動に邁進すると述べている。


○ネクスト厚生労働大臣 早稲田ゆき

早稲田ゆきさんは、鎌倉の駅に近いカフェでお会いした事がある。あすわか弁護士として活動されていた横浜合同法律事務所、太田啓子さんが催す憲法カフェが開かれると言うので取材しに行ってみたのだが、その時、現場に、県会議員である早稲田さんが支援に訪れていたのだった。お名刺はその時に交換し、それからずっとクミチャンネルニュースを配信させていただいている。

多分これですね。活動報告からお写真をお借り。

その後、お見かけするものの、お話した事がないので、本当はどんな方なのか深く知るわけではないのだが、選挙では負け知らずというイメージがあった。プロフィールを読んでみると、まずは地元のタウン誌の記者をしていたと言うから興味深い。好奇心がお強くて、アクティブなのだろうと、軽くシンパシーを感じる。

そして、市議そ二期務め、県議を二期務め、遂に国会議員という、政治家としてはこの上なく正しい出世をされており、地元の方々からの安定した信用は、実質的な交流を通じて積み上げられて来たものだと理解できる。HPは決して多くの言葉で語られていないが、質の良さがそこはかとなく伝わってくる。(なるほど、白百合らしい品格だなーと、納得。田舎のお嬢は白百合に憧れるのである。笑)

素敵な神奈川県でこんな活動をされて来たなんて憧れる!理想の人生!

例えば、地元の知識人や慈善団体の方々と深く結びついている様子が、以下の( 鎌倉同人会、鎌倉日仏協会、鎌倉稲門会、鎌倉風致保存会、カトリック雪ノ下教会、神奈川県合気道連盟 特別相談役、栄区剣道連盟 顧問、NPO法人未来塾(栄教室) 顧問) などという社会参画からよくわかる。これらの顔の広さ、お人柄の伝わる活動が彼女の基盤を支えているのだった。

しかも文武両道、若者や男性社会にも寄島があるではないか!!(ただ、これらは市議県議としての活動から引き寄せたものもあるだろうとは思う。)そして「早稲田ゆき、炎上」というタグで引いていくと、いつも市民側の本音を代弁してくれる人だとわかるのだ(笑) 元記者ならではの視点と、チャレンジングな姿勢が伺える。

彼女が地域の住民に向けた政策提示は、まず地域医療の強化と、国県市町村の連携。コロナ対策や津波豪雨等の災害被害を未然に防止する対策、公正な分配のための税制改革、ローカル経済の活性化のための施策として、中小企業支援、非正規雇用側の処遇改善で職住近接を促す大学や研究機関への支援策強化、など。このような想いの方だからこそ、厚生労働大臣とされたのだろう。嬉しい事に、消費税についてはコロナ収束まで0%にしよう!と、力強い言葉が見て取れる。

鎌倉中央公園でNPO法人の方々と。活動報告より。

最初の国会議員になる選挙(民進党での出馬予定)の準備中に、前原氏による小池百合子騒動があり、立憲民主党が立ち上がると、立憲民主党からの出馬を願い出た。毎回、とても良い波に運ばれる人だな、と目を見張る。もしかして鎌倉の方だから波乗りもお上手なのかも知れない。

党内キャリアだが、国会議員としては党内でもとても若いので、2018年子ども・子育てPT事務局長UR住宅居住者を支援する議員連盟事務局長、2020年障がい・難病PT事務局長、と、このくらい。今回のキャビネットの中ではさほどキャリアは無いのだが、そういった歩みの上での人間性による判断と言う事になるのではないかと見られる。

コロナ禍後の社会を作っていくプレッシャーは大変だと思うが、長妻官房長官の実績や知見を引き継ぎ、女性ならではの心配りを添えて立場を形成される事だろう。また、コロナ対応は小川淳也氏が対策本部長となっている為、協働する事になる。


時系列に逆行するが、早稲田大学を卒業した後のお勤め先が、日本輸出入銀行という、特殊な銀行であった。昔、大蔵大臣だった池田勇人が創設した銀行だ。ここは1999年に、海外経済協力募金と合併し、いまは、国際協力銀行と呼ばれている。(2008年には日本政策金融公庫と統合されているが、これは良い事なのだろうか?)どちらにせよ、まさに政治という分野そのものを実行する機関だ。

内容を見ると、日本政府100%出資の特殊銀行であり、日本の対外経済政策・エネルギー安全保障政策を担う機関との事で、現在は、業務運営は政府から独立して行われるが、政府と一体の法人とされる。業務内容は、以下の通りだ。

① 日本にとって重要な資源の海外における開発及び取得の促進
②日本の産業の国際競争力の維持及び向上
地球温暖化の防止等の地球環境の保全を目的とする海外における事業の促進
国際金融秩序の混乱の防止またはその被害への対処

こんな所に関わっていたら、国政をやりたくなるのは当たり前だと思う!!早稲田さんは市議からその第一歩を踏み出した時代に見合った閣僚だ!!女性が俄然、やる気の出る時代へ移行する、そのモデルケースともなるだろう。ノンキャリアの起用を思い立った泉代表の大胆さに感動する。



○ネクスト農林水産大臣 金子恵美(えみ)

福島県の議員で、社会福祉の専門家だ。福祉政策を実現するため、まずは町会議員からスタートした。町議会で女性の議員は彼女がはじめてだった。町村合併により伊達市となり、無所属で当選したが、3年経った頃に参議院選挙があり、民主党公認で自民党議員をトップ当選で破った。この人も女性進出議員のモデルケースに数えられるだろう。


立憲は明らかに民衆の側にいる。あとは市民がどう彼らを動かすかだ。

法政大学文学部英文学科卒業。カリフォルニア州立大学フレズノ校大学院社会福祉学修士課程修了福島大学大学院 教育学研究科修士課程修了。大学院修了後、村田女子商業高等学校教諭、カリフォルニア州フレズノ郡政府社会福祉部インターンソーシャルワーカー、アメリカ合衆国のNPO視覚障害者自立生活支援センター「フレンドシップセンター」勤務、福島介護福祉専門学校講師等を歴任。

2011年6月に菅直人内閣にて日本大震災復興対策本部福島現地対策本部長に就任。2013年、第3次野田改造内閣にて内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官の経験がある。希望の党にも立憲民主党にも参加せず、民進党に離党届を出して、岡田克也氏や野田佳彦氏と同じ無所属会派になり、新立憲民主党の時に一緒に入党する運びとなった。孤高となるからには、しっかりとした信念が中心線にある方なのだろう。

現在、農水担当だが、福祉の世界のスペシャリストだ

現在、農林水産委員会 委員であり、重責だ。農政は政治の中でも大黒柱となるもの。農政部門は、女性がいい、歯向かわず、押しが弱くてちょうどいいなどと思われていたら困る。

TPP以前は農水委員会は、川田龍平議員や、徳永エリ議員、森ゆうこ議員(当時自由党)などが委員だった。TPP発効と同時に、官僚は市民んい本当のことを言えなくなった。市民集会に官僚を呼んでも、虚しい空白の時間が流れるようになった。

現在農水省は、経済産業省の下に置かれ、自治を失いかけているが、これこそが新自由主義の手法であり、現在、我が国では食糧の問題や水の問題が、ごっそり外資に売り渡されていると言っても過言ではない。

国内生産で生きていけない状況では、戦時下においてまずい事になる。降参しかあり得ず、私たちの言語や文化まで否定され、家族が引き離されたり、自由を失う恐れがある。国内の食糧も中国人への輸出用のものとなり、目の前を通過して輸出される米や農産物に、この時代は米一揆さえ起こす元気はないだろう。

それだけではない、良心的な有機栽培などを手がける農家がことごとく技術も財産も召し上げられ、小作人とされてしまう。彼らが首を釣ってしまいそうな、農薬とセットの不自然な種による野菜を作らされ、多国籍企業の作るゲノム編集食物などの食べて実験、モルモットになる運命を甘受する事になる。

日本人は長く生きられなくなり、人生は50年」信長の時代にに逆戻り。子孫は生まれず、断種へ向かって細っていくしかなくなるのだ。そんな事になる前に、我が国には、世界に広めなければならない農法や考え方があるはずだ。我々には使命がある。その可能性を伸ばし、技術を輸出するべきだ。

▼最直近の農水委員会動画(食糧安定供給・食糧安全保障について)

<政策・主張は以下の通り>
憲法改正について2017年「どちらかといえば反対」→2021年「どちらとも言えない」と回答。9条改憲「反対」。9条への自衛隊の明記「反対」緊急事態条項の設置「反対」
「安全保障関連法の成立」について「評価しない」と回答。
◉「他国からの攻撃が予想される場合の敵基地攻撃」に「反対」
◉「北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先」に「どちらとも言えない
◉普天間基地の辺野古移設について「反対」
◉ 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」
◉公文書改ざん「赤城ファイル事件」に「さらに調査や説明をすべきだ」
原子力発電は日本に必要か否か、に「必要ない」
首相の靖国神社参拝について「反対」
◉カジノの解禁に「反対」
◉北朝鮮に対し「対話ではなく圧力が必要」方針は「適切ではない」
◉ 検事総長らの定年延長を可能にする検察庁法改正案について「検察が常に政権の顔色をうかがうことになる」と批判したうえで、内閣が定年延長を決める際の「基準」を示すことを求めた

あらゆる意味でまともな人。


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