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Next Cabinet 対峙する、次の内閣(その1)

立憲民主党 泉「次の内閣」名簿(2022年9月13日)

私は個人的に、政治を長くしっかり見てきたわけではなく、違憲法律などの局部的なものしか見て来なかった為、各々の政治家について断片的なイメージしか持っていない為、経歴等をざざっとWikipedia で確認する事にしました。

全部で13人。男女比は、女性が5人ですので、まあまあです。

いえいえ、本当にWikipedia さま。時系列にまとめてくださり、前後関係もわかる為、自分なりの印象を持つことができます。本当に、助かる資料集ですよね。ちょっと分量が多くなりそうなので、前編・後編に分けたいと思います。

○ネクスト総理大臣 泉健太

これまでの歩みに加えて、提出法案なども列挙されており、考え方もわかりやすく表示されています。思想的には、国家保守的な考えを持ちながらも、軍事増強志向や経済至上主義や新自由主義には陥らず、倹しく努力する自営業・経営者、一人親などの弱者に寄り添う。バランスの取れた中道の政治家です。故人の安倍晋三さんが誉めたように、とにかく選挙に強い❗住民が心から人間関係を持ち、信頼しようとする人物です。

鳩山由紀夫〜菅直人内閣で内閣府大臣政務官。2016年民進党となる。比例復活の議席だったものを、京都の補選で選挙区当選を勝ち取り直し、注目を浴びました。そのまま組織委員長へ就任。希望の党では、執行役員の国会対策委員長に就任。国民民主党になってからも国会対策委員長、やがて政務調査会長へ。合流移籍した立憲民主党でも、党代表選で枝野氏に敗れたものの、そのまま、幹部の政務調査会長となられ、度重なる執行役員への選抜、信用は確かなものになっていった様です。

瞳に感情が湛えられて光ったり潤んだり。フランス10及川さん曰く
「歴史にも現在にも、何事に対しても、想いを強く持つ人」

言うなれば民主党プロパーであり、政務官はじめ要職経験もあり、その道の職人として、細かな仕事もミスなくこなし、一見したノリの良さとは対極に、発言には軽々しい所がないように感じています。加えて、とにかく当たり前のように、良識と良心性が生きている、行動早く、瞬発力もあり、平たい表現での発信力もある、明るく熱意あり、そして日本語を適切に丁重に使い、非常に弁論に長けた方です。

政調会長として共に同時代を過ごした高市早苗氏や岸田文雄氏とも良い関係を保つよう心がけており、闇雲に対立するというよりは、与党から情報が良く流れてくることや、与党議員からの軽蔑に弾かれず、まともに話し合えるよう、居住まいにも気を使っており、立憲の意見を与党内閣になるべく飲んでもらうことを重視している姿勢です。

笑っている顔なので、何を笑っているんだ!と殴られたことがあるとか。
でも様子では、やっぱりひたすらに前向きに生きている、としか言いようがない。

野党第一党の立場から自衛隊の現実、軍備を的確なものにしたいと、保守と渡り合えるほど、軍備や防衛の具体的知識も備えており、BS番組などでこの分野の質問にしっかり答えておられます。このことは実は、与党との話し合いの上では信頼される糸口になります。ただし日本国憲法の国ならではの”抑制のきいた軍備に”することを訴え、闇雲に軍事大国になるのではなく、生活・経済・福祉に財源を回せるよう、常々、発信を行なっています。

左派の市民の人々には「国民民主からの分断手先!」という刷り込みもあるようですが、学生時代までは社民党支持でした。気候ネットワークにインターン、介護職経験で低水準の給与を体験、長年の奨学金返済も経験、アパートも持たずに福山哲郎事務所に住み込みで秘書をしていました。倹約家でお金を使わない人。ホントに私達の代弁者ではないかと思います。

連合ともしっかり連絡を密にし、西村ちなみさんと共に、何も選挙対策だけではなく、非正規就業者や年金生活者、フリーランス労働者への配慮を一緒に考えてもらう様に働きかけを行っています。私達も、マスコミの悪巧みを超えて、本当の議員さんの真心に触れて行きましょう。

彼は将来の末っ子気質を生かしてこの時期の代表に立候補しました。年上からのアドバイスも受けやすく、先代と次世代との真ん中で、とりまとめ調整役を買って出た、というわけです。北海道出身の素朴さに加え、京都の商い人の心得に倣い謙虚で手堅く、野山や道端の花々に心癒す。穏やかながら、覇気もあり、とても魅力的な代表ですよ。

○ネクスト内閣官房長官 長妻昭

民主ー立憲を通じて有名な議員さんですね。学生時代から社会人初期(NEC営業マン)時代にかけて、ロックバンドのボーカルを取っていたと言う。。。。ええええーーーー。

聖飢魔IIではないですが、最近は本当に、頬がコケたお窶れの写真も多いような。長妻さんは実務派過ぎて少々、損をするタイプかもしれないですね〜。

この写真をご覧ください。元ボーカルでトンがっている筈なのに、アッピールタイプでなく、仕事を人一倍しては苦情を回収する、損をしそうな地味系サンです。でも地味系の議員さんは理不尽を知っており、隅々まで心ゆく迄仕事をしては、その結果を眺めて反芻するんですよね。パフォーマンス・リードコミュニケーターではないものの、人の気持ちがわかるので、実際お話もしやすく、いい政治家が多いでしょう。

最初はNECの営業マン。転職して、日経ビジネス記者時代

なんとNEC営業職から日経ビジネス誌へ!!業界系の記者として転職したんでしょうけれど、やがてなぜか、政治経済、特に金融を書く運びとなり、不良債権問題が目につき、政治と金融を正すために議員職に飛び込んだのだそうです。昔は民主党にて、闊達な新進気鋭の若手の代表格でもあったのですよ。論戦は静かで鋭く、冴え渡っていたなあ、という印象があります。

若手の新進気鋭の代表格

厚生労働省時代は、細やかな指示を出しすぎて、役人の苦情になったほどのことで有名です。これ、マスコミでは悪口ネタにされた様ですが、筆者にとっては、ネガティブ情報ではありません。目が利く、妥協を許さない姿勢が見られるし、物事を細部までキチンと見ていて、リスク管理も端々まで、ご自分でしっかり考えられている。そういうことだと思います。

この頃、代替医療への水向けや、特に妨害に失策したものの、ホメオパシーへのアプローチ、非正規社員への雇用保険適用など、歓迎すべ既得な面も多く見られる事にビックリしました。残念ながら日本は医師会や薬事法の力が強く、山本太郎議員でさえホメオパシーを怪しいと全否定したのに、大変知的な認識です。ドイツで200年前に考案されたものですし、筆者は諸々の経緯から、コロナ予防や5G被害避けに愛用しているのです。

強い産業の為だけの与党って思考停止ですね。特に医療に於けるFACT潰しは徹底しており、現在、厚生労働省の入り口前にある「薬害の碑」には、一般人が近づく事を守衛が止めている、という事実があります。総務課からの指示だそうで「薬害ヤルぞ!」という宣言の様なものですね。どーなってんの??そんなところで大臣を務めていたって、本当に御愁傷様です。

長妻大臣と語る「みんなの年金」年金の底上げも早急にー。

民主党時代は代表選にも出馬しています。そして、枝野氏の立憲民主党、結党の際の影の実行者の一人であり、届出を実行し、枝野氏を支える元副代表でした。コロナ対策担当となってから真実を扱えないためか、その存在感にカーテンが降ろされていた、、、ように感じました。有能な人気議員に対し、こういう封じ方もあるのだなと、連中の知恵に感心するところです。

ネクスト内閣では、今まで公には発表されていない問題について、省庁調査を本腰入れてやっていきたいとの事。その内容には予備費のうち、基金への拠出を暴いたという実績も早速上げました。他にも、食の安全ですとか、介護施設で多発する事故死など、今まで「闇」とされてきた部分にも果敢にチャレンジされるとの事です!!ほんと、期待しちゃいますね!


○ネクスト内閣府担当大臣(災害対策・消費者・科学技術・デジタル・行政監視) 杉尾秀哉

凄まじい、テレビ報道人としてのキャリアです。学者化せず、常に現場の第一線に居られた実務者ですね。お写真を拝見すると、テレビ時代と今では全く表情が違い、別人の様です。現在は東大アメフト・キャプテン時代の表情(ストイックで本音闘志満開)に戻っているのでは?という気がしますが、如何でしょうか?

記者時代は、元総理の羽田孜氏の担当だったとのことです。
※羽田孜は小沢一郎と一緒に自民党を離党した経緯があります。

その杉尾氏が、民主党からの出馬依頼で、TBSを辞めて国会議員を目指すことになったのですね。President on-lineの記事では、「一強体制が行くところまで行ってしまった状況に危機感を覚え、今の状況にクサビを打ち込む手伝いがしたいと考えた」という決意表明だったようです。

政策に関する意見は党の政策に綺麗に合わせていますよね。逆に言うと、本来の意見と言いますか、人に合わせないならば、一体どういう性分の人なのか?わかりにくいとは思いました。

TBSでのキャリアを考えますと、組織人で上り詰めたような人ですから、自身が周囲から求められている案件は、正確に把握するのでしょう。大きな組織で偉くなる方は「協調性」が重要視されます。さて、本音は何を成し遂げる事が望みなのでしょうか?

最後の最後までテレビ画面の一線に繰り出されたと言う事は、2000年以来の「疑獄時代」において「作られた・演出された・プログラミングされた価値観」にしっかりと迎合していなければならなかった筈です。

ですので、TV局であまりの出世が続いた経歴を不審に思うこともできます。能力がある人物なのはわかりきったことですから「口止めか?」などと穿った意味に取る事だって出来ます。

テレビ局を動かす電通や創価学会やNWO志向の世界権力の側からすれば「くれぐれも餌をやって不満なく飼っておかなくてはならない人物」だったという仮説も成り立つのです。(世の中にはそういう意味でポストを得ている人が五万といます。)

しかしもし現在のマスコミと結託して、立憲民主党を操縦する駒として動かされる方だとしたら?(小池百合子のように)。それでも、結論、若干、黒い可能性もありつつの、情報収集・処理能力は凄まじく高いという感じでしょうか?

いずれにせよ目が利きすぎる人物には変わりなく、何かを見つけてしまうのですから、国会議員になったのは成り行きとはいえ正解。
前職よりも国会議員の方が適しています!!!強い逆風の度に、欺瞞に囲まれていたマスコミ人生活が浄化されて行くならそれもよし。ガッツも半端ではないでしょう。本音の顔で生きられるのは幸せな事ですよ。。。

TBS時代 ネットよりお借り(PRESIDENT Online)
TBSの顔・杉尾秀哉氏「参院選出馬の理由」 https://president.jp/articles/-/17354
現在の表情 ネットよりお借り(毎日新聞)
菅原前経産相不起訴は「出来レース」か 首相の任命責任は消えない
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200713/pol/00m/010/010000c


政治家は自分の好きなことばかり、思うことばかりやっているわけじゃありません。その時その時に、地元や党本部から頼まれたことや、来た仕事に対し、情報蒐集して、対立軸として討論に取り組むわけです。紆余曲折でしょうね。最近の表情の厳しさがそれを表しているような気がします。

ただ、この参院選から此処までにかけて、実際にはお会いしたことのないのに、この人物の動向が物々しく感じられた、というのはありました。それが何なのか、は、まだ全くわからないところです。


○ネクスト総務大臣(地方創生・倫理選挙) 野田国義

福岡県八女市、お茶の名産地。ここで最年少(34歳)市長となった経験を持つ地元の英雄。逢坂さんと似たキャリア、地方自治体政治に詳しく、地方分権にこだわりのアリそうな野田氏は、大局的な事ばかり語る国会議員ではなく、実質的な仕事感覚をお持ちの方ではないだろうか、と考えました。

確か、執行部の監査役兼任ではなかったかと思います。「自分を含めて、厳しくやります」と所信を語りました。

この方、民進党の分裂時に無所属になった方ですね。前段、前原誠司代表辞任後の代表選で、大塚耕平氏を支持した人物のようです。希望の党が分かれた後、国民民主党には行きませんで、あえて無所属という道を選びました。

しかし、後に「自民党とは違う事をわかりやすく示したい」として、2018年10月、立憲民主党に入党しました。

大まかには中道路線と考えられ、地方自治を強める思想も泉立憲と一致しています。実際、経験として党内参議院の、行政監視委員長や、国土交通委員長の事があり、その仕事ぶりが評価されているものと思われます。

行政監視、これからもずっと・・・与党監視

自身の重視する政治姿勢としてHPに書かれているのが、「助け合いの社会」「暮らしに密着した産業」「生活者・納税者・消費者・働く者のための政治」「子供への投資」「安全なエネルギー」などを挙げており、立憲民主党の政策や、泉代表の想いとしっかり重なっているように思えました。

安保法制の折には、オバマ大統領に対し、有志議員と共に<憲法解釈の強引な変更による集団的自衛権の容認を止めてくれるよう>にと、要請書を出す運動に参加しました。

こちらの予算委員会の動画が、種苗に関する外国勢力の進出を懸念するもので、筆者の直近の思いと被りました。また、林業など日本の第一次産業の保護を訴えています。まさに国想う質疑でした。

キビキビとした話し方から言っても、礼節の中に自身や組織を強く律する気迫が感じられる方で、「なるほど。こういう方ならば」と納得させるものがあります。

政府はのらりくらりとその場を凌ぐ答弁をしますが、菅義偉官房長官がスパイ然と推し進めた新自由主義路線の官邸指示は止まりません。もはや官邸と内閣官房は日本最大のアジト、省庁の良心を踏みにじり、日本のための政治を行わせない組織に近くなっています。

岸田総理が公約を達成できないのも、そのためかも。

○ネクスト法務大臣 牧山ひろえ

経歴を見ると、マスコミ人としてのスタートだったのですね。が、アメリカに渡り、国際弁護士として活躍、ワーナーブラザーズ、松竹、ポリグラム、ソニー・ピクチャーズ、など大手企業の法務室で責任者を務めるまでになりました。アメリカで弁護士になれば、人種問題は避けて通れません。なかなか熾烈な環境を渡ってきたのです。

民主党で公募選に合格し、2回目に100万票で初当選、代表選支持は、野田佳彦・細野豪志、前原誠司、大塚耕平、という変遷で、希望の党・国民民主党と考え方が近しいのかなと思いきやそちらに行かず、枝野氏が立つと、まっすぐ立憲民主党に進んだ人物です。

参加議連がとても多いことに驚いています。ただ、どの辺りが本音で、どの辺りが付き合いなのかは、正直わからないですね。コンサバティブな価値観の党の中で、女性議員は、恩人に報いながら、誘われたものには全て受け身で応じて行くのでしょうか?自らの環境をよくするためには、ひたすら感じ良くしているしかないのではないか?まあしかし、誘ってもらえる、というのは人徳であり、素晴らしいこと。

水野陣営に出し抜かれた寺崎候補のフォローにも現れ走り回る、国際弁護士の牧山議員。
立憲さんの街宣、スーツでなく青いポロシャツで。居丈高でなくて良い感じでした!!


神奈川県で予選の上、参議院議員候補となられた元県議の寺崎候補が、最終盤に新人候補に抜かれ、苦しい状況に追い込まれた時、
(この日は中谷一馬議員を中心に、自治体議員・国会議員の十人くらいが応援に来ていました)街宣応援現場に取材で駆けつけた筆者は、その場で直接、彼女と触れ合うことができました。

語り口も素直で、庶民に隔てなく、最初から友人のように感じるほどフラットな印象が良かったです。「こんなに応援が来るのだから、寺崎さん、人徳あるんじゃないのかな?」そう思ったほどです。しかし、意見の表明もサラっと表すが、深追いはさせない。能動的ではあるのだが、さりげない、という印象でした。つまり、有り体に言って優れています。

なるほど、大臣に似つかわしい!

牧山さんは代表選に於いて泉代表の推薦人でしたが、この日は、泉代表に親しい源馬さん、別会場では塩村さんなどもおいででした。どうも、泉代表が裏で仲間に手を回してフォローしていたのでは?と思いましたが、寺崎候補は「まさかあ」と苦々しく笑っていました。

牧山さんは、参院選最終日には、当選された水野候補の応援に入っておられました。県連の議員としてどちらの応援もしなくてはならない。議員は地元の支持者を代表しつつ、党員としては組織のために動く必要があリます

その時、軽く目配せをされた牧山さんに、「わかってる人だな」と、筆者は好感を持ちました。今でも、そばに来た時にはお声がけをしてお話をしたりしております。人権に関して、相談しやすい大臣です。


○ネクスト外務・安全保障大臣(拉致問題・ODA) 玄葉光一郎

福島県出身で、立憲民主党東日本大震災復興対策本部長。松下政経塾出身。

衆議院で財務金融委員長・決算行政監視委員長、民主党政権時、内閣府特命担当大臣(新しい公共・少子化対策・男女共同参画・科学技術政策・公務員制度改革)、菅直人内閣で、国家戦略担当大臣、野田内閣で外務大臣を経験。

民主党時代の政調会長、選対委員長立憲民主党での党副代表、、を歴任された、大物議員と呼ばれる類なのでそうです。福山氏と同様の松下政経塾ご出身。福山市によると、松下政経塾は海外を見せてくれ、世界の中の日本を自覚させてくれるのだ、とのことでした。。


外務省のHPより。福島第一原子力発電所の視察
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/8/0804_01.html

2000年鳩山内閣でのネクストキャビネット経験者でもあります。
地方分権・政治改革・行政改革担当大臣として、斡旋利得処罰法案、警察改革、参議院選挙制度、永住外国人の地方参政権問題などを担当。

2001年1月省庁再編時も、ネクスト総務大臣で、地方分権改革案の策定にあたり、「ひもつき補助金廃止法案」を作成。

2005年、前原誠司代表の元で、幹事長代理職にてメディア戦略室を設置。選挙対策にもきめ細やかで強く良い結果を出しています。2010年「国家財政を考える会」を設立。

菅直人執行部にて、TPPは推進側で、2011年4月、震災後の法人税の減税5%に成功(赤字国債3党合意)。を成し遂げました。(消費税減税派とは折り合わないのかもしれませんね。)

同年311直前に、玄葉グループ(日本のグランドデザイン研究界)が結成される。講師は横山 禎徳氏ということで、三井系コンサル・マネジメント系列の内容でした。私にしてみれば、多少、これには危機感を覚えます。先進的と言いながらも、新自由主義的な行政についての指導だったのではないかと。

外相時代 インターネットより引用。記事元
http://gekkouinn.blog4.fc2.com/blog-entry-2450.html

野田内閣では史上最年少(47歳)で外務大臣へ起用され、日米地位協定にて微量の進歩実績ありです。

党分裂の際、小池百合子の発言を受け、希望の党としての議員選別に関わったようです(排除の)。良心の呵責か、自らは希望の党に行かず無所属議員となりました。この辺は潔い英断でしたね。

無所属議員の会では「社会保障を立て直す国民会議」で幹事長就任しましたが、2020年の再編で立憲民主党に入党されたのです。そして、すぐに枝野氏の元で副代表となられました。

と言うわけで、実力あり凄まじい経歴です。
ただ、菅直人〜野田佳彦閣僚において「新自由主義路線」の導入役だったことに、注意する必要があるかもしれません。

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しかしイギリスのオクスフォードから派生し、スイスを拠点とした世界平和を結ぶ黄金ルートは、基督教のルートでありながら今は黒く染められております。当時日本に伝わった結果の松下政経塾、その一歩手前の結果が、岸信介が日本に「勝共」を開いた事でした。

ご覧にように腐敗以上の状態に変化を遂げています。松下幸之助が創価学会の池田会長に憧れを抱いたことから、創価学会とも親和性があります。

強者の論理に飲まれないよう、大義名分に注意して国民を守るための政治的手段を講じていただきたいと切に思います。

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