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一人でも大丈夫

一人でも大丈夫、その安心感は何よりも大事

幼少期に、母親か、父親か

自分の近しい人に、心の底から安心できている時。


つまりは、失敗してもこの人だけはいつでも自分の味方だ、

全てを受け入れてくれる確信がある時。

心の底から安心できる、その人が、自分に与えてくれるものはとても偉大です。


大人になっても、誰かに正解を求めたり、
自分で判断できない人は

大抵幼少期に大人の顔色をうかがって生きてきています。

心の安定剤は無条件で受け入れてもらえること


これは、どんな間柄でもそうですが、

条件付きの愛情は長持ちしません。

心の安定のために、条件を満たす自分であるために努力して

受け入れられても、不安になります。

満たされません。


条件付きだからです。

この条件がなくなった瞬間にこの愛情がなくなる、そう思うからずっと不安なままなのです。


無条件の愛情は自分が持っている


自分に自信が持てませんか?


がんばる自分が好きですか?


辛くなるのは他人の顔色を窺っているから。


自分の回りの誰か一人とでもうまく行かなくなると自信がどんどん崩れ去れます。


他人に求めなくても、あなたは愛情をたくさん持っています。


自分の頭を撫でであげてください。

目をつぶって、大人の自分が小さな小さな泣いている自分の頭を撫でであげてください。

今自分が欠けてもらいたい言葉はなんですか?


しっかり頭に手の重みを感じながら撫で続けてください。

手を乗せたまま、ポンポンポンポンと、リズムを刻んで心ゆくまで、自分を癒してあげましょう。


手当てしてみよう

手を当てる、手当て。

人を癒す効果があります。

触れる、というのは

誰でも簡単にしていいことではありません。


しかし、あなたは、あなた自身の痒いところを探し出して掻くことができます。


美容院で髪を洗ってもらうと気持ちいい


他人に触れてもらいたいなら、マッサージや床屋さん、病院で髪を切ったり洗ってもらってもいいでしょう。


しかし、洗髪の際、痒いところが言いづらかったり、髪を切る時イメージが伝わらず思い通りの髪型にならなかったりしますよね?


プロでもあなたの心の中は分かりません。


あなたは、痒い、と感じることができて、
痒い場所をかきながら、見つけることができます。

心が落ち着くポイントを探して、自分を撫でたりポンポンして、癒されてみてはいかがでしょうか?


案外効きますよ。

一人でも大丈夫。


大丈夫なんです。



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