大きなひとりごと

こんにちは！日に日に冬めいてきてワクワクしているMonicaです。

今日はちょっとモヤモヤしていることを書きます。
少し前にこんな記事を読みました。

地方自治体×マッチングアプリの連携は今後増加する？　桑名市×『Pairs』が連携し未婚化・少子化の解消を目指す

伊藤忠商事、働き方改革で出生率2倍　生産性も向上 - 日本経済新聞

まず1つ目の自治体とマッチングアプリについて。税金を使ってまでこの取組をすることで本当に問題解決になるのか、複数ある施策のうちの1つであるのかもしれないですが、その町に魅力がないから人口が減っているのではないでしょうか。他に解決方法があるのではないでしょうか。そして少し下品な表現ですが、男女をくっつければいいと思ってませんか？

そして2つ目、"働きやすさ"や"女性活躍"など綺麗な言葉が謳われがちですが、その根底には「結婚・出産があってこそ」という考えがある気がしてなりません。この記事の取組の意思決定がそうであったか否かは不明ですが、女性活躍の話なのに議論や決定をしているのは男性だけ、もしくは中途半端なところまで決めておいて実際の現場での取り組みは、女性のことはよくわからないという理由で女性に丸投げ、という両極端なパターンをよく聞きます。別におじさんたち全員を悪く言うわけではないですがモヤモヤします。特に出産に関してはデリケートな話であり、他者が口出しする問題ではないし、どんなに頑張っても生むのは女性なのに女性側の声を蔑ろにしてしまっているように思います。

確かに自治体や国など大きい単位で見ると人口を増やしたい（減少を食い止めたい）というのはわかります。しかし、結婚・出産をするしないを含め、様々な生き方があるご時世でこのような取組を行うのは時代に逆行しているし、気持ち悪いなあと思います。

いつも以上に思いのままに書いたので全くまとまってないし、ここで結論が出るわけでも何か意味のあるものを生み出せたわけでもありませんが、ここに吐き出せたことでモヤモヤが少し晴れた気がします。

以上、未熟者の大きなひとりごとでした。


ではまた。