「付近の場所がみつかりませんでした」 by Wear OS by google

Wear OS by googleのgoogleマップってかなり使いにくい。
これ単体では検索すらできない。音声検索もない。
OkGoogleとGoogleマップが連携しないというポンコツっぷりである。
小生のスマートウオッチは FossilのGeneration5である。

下記の写真を見て欲しい。OkGoogleで行き方を検索するとこうなる。

行き先を聞いた反応としてはこれはこれで正しいのだが、この先、地図アプリと連動してくれないのである。

じゃあスマートウオッチで、ナビを開始するにはどうすればいいのかというと残念なことにスマートウオッチでマップを開いて地図をドラッグ＆ドロップで動かして、行きたいところを見つけ出してタップして設定するしか無いのである。昔のカーナビか！

でもネットにはいろいろと書いてあった。

WearOS 神アプリ「Google マップ」使用レポート

例えば、このサイトを見ると〇〇までの行き方はというだけでナビが開始する・と書いてある。これに期待してスマートウオッチを購入した人はがっかりしているだろう（→小生）

で、Googleマップにはまだまだポンコツな機能がある。
それが「付近を検索」となる機能。
それを押すと・・・

「付近の場所がみつかりませんでした」

と表示される。
何を探しそうとして、何に失敗をしたのかわからない。

おそらくGen5が出たばかりなのでいろいろと開発中かと思うのだが、この段階でのリリースとはひどい。バイカーにとっては死活問題である。何かの操作でルート案内へと進んでくれてもいいと思う。

一方、AppleWatchではそれが出来るらしい。

私はコロナ禍において顔認証しか対応していないiPhoneに嫌気がさして、アンドロイドに乗り換えしたクチで、アンドロイドに変えた段階でスマートウオッチの購入を検討したのでアップルウオッチという選択肢はなかった。
今更iphoneとは決別した事を後悔しているわけだが、マスクを外さないと認証できないiPhoneに戻りたいとは露程も（つゆほども）思わないわけで、私に残された道は、なんとかしてナビ機能をスマートウオッチで動作させるべく道を調べるしかないのである。

だが、まあいいだろう。いずれ対応するだろう。
ヘルメットのDT-01からOKgoogleをコール出来るから、ウオッチにナビを頼ることもあるまい。

あれ？！！！

そこである疑問が湧いた。

スマートウオッチを買った意味あったのか！？

今の所、バイクに乗っていてスマートウオッチが役に立つのは、電話がかかってきた時に誰からかかってきたか分かること。今聞いてる音楽が分かることくらいなものである。

これからスマートウオッチの購入を考えているバイカーは、まだしばらく待つのが得策だと進言したい。