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「引き算」の貯金と極意

こんにちは、貯金マンです。

・貯金の極意を端的にまとめました。

情報が洪水のように溢れる中、
必要な情報を必要な分だけ
最小限の時間で手に入れることが
私たちが求めていることだと思います。

久々ですが、お金の話でもします。
今から書き散らかしますので
ごゆっくりどうぞヨイショ(っ*・ω・)っ☕️

私たちは成功者と言われる人たちのテレビや

ニュース、または本など各種媒体によって

その成功体験を知ることが出来ます。

→ しかし、成功した人に対して

「今まで何を頑張ってきたんですか?」

「どう努力してきたのですか?」とよく

「その人がしたこと」に対して質問します。

逆に「その人がしなかったこと」は、

あまり聞きません。

ですが、その人を真似て自身も

成功しようと思うのなら

「その人がしなかったこと」に

焦点を当てるべきです。


何故なのか?

成功者は努力をして大成しています。

これは紛れもない事実のようです。

しかし、成功者の多くが

口を揃えていう言葉があります。

運が良かった」と。

つまり、

本人達も努力はしているものの

「運」という不確定要素に左右されると

思うくらいにはそれを軽視していません。

やり方はいくらでもあり、

決して1つの道だけが成功へと登る

山道ではないことを知っているからだと

私は考えています。

しかし、運だけで渡れるほど

人生は甘いものでもないと、

私たちはよく知っています。(難儀ですね…)

つまり今、成功している結果は、

「やり方+運」という方程式で

出来てはいますが、

それはあくまでも

「数多くあるやり方の1つ」に

運が乗っただけなのです。

そのやり方自体を間違えてしまうと

成功することはないでしょう。

やはり、やり方自体を考える必要があります。

しかし成功者の人がしてきたことを

真似るには色々な前提条件があります。

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まず、

①知力や体力といった自身の能力が違うこと

②生まれた国や文化、習慣が違うことetc

内的要因や外的要因が違うのに、

成功者を真似ようとして

出来ないこともよくあります。

例えば、

1日に読書の時間を3〜4時間必ず取る成功者は

決して多くの人が再現出来るわけではないと

思います。

仕事に追われ、学業に追われ、

暮らしに追われるわたしたち現代っ子は

1日のうちの約17%の時間を読書に

投資することは非常に難しいです。

読書は時間の他にお金も当然かかります。

図書館を活用する手立てもありますが、

家から徒歩30分以上だとかなりキツいですよね

そして元々読書する習慣があるのか?

本や文字が好きな嗜好性なのか?

本を手には取るものの途中で

飽きてしまうような性格ではないのか?

色々なことを考えなければなりません。

そうなんです。

他の人がしたことを自分がすることは、
エネルギーを使います。

そして、成功者は努力を
惜しまなかった人たちでもあるので、

きっと読書の他にも机に向き合った時間や

家族や恋人、友人や職場などあらゆる人と

向き合った時間も当然あるでしょう。

やることを真似ようと思ったら、

シンプルに膨大すぎるでしょう?

(考えただけで少ししんどい…)

だから、どちらかというと

「しなかったこと」に対して

私たちは目を向けるべきです。

世界一の投資家という肩書きを持つ

ウォーレン・バフェットという人がいます。

この人が「世界一の投資家」と言われる間にも

やはり色々な出来事が

個人を超えた国・世界レベルで起きています。

2008年のリーマンショックや

2019年のコロナウィルス騒動は

私ですら歴史ではなく身近な経済に

影響を与えた出来事として実感していますが

バフェット氏は14回もの経済の不況を

受けています。

バフェット氏は多くの情報を収集し

信念を持って行動したと思います。

でもそれって、

私たちが同じ状況下になったとき

バフェットさんと同じ行動を

取れるわけがないですよね?


しかし実際にしなかったことは

たったの3つだけだと思います。

①株というマネーゲームの世界から
撤退しなかったこと

②分からない物は買わないこと

③特定の企業や戦略、時代のトレンドに
固執しなかったこと

したことは多くありますが、

しなかったことはこれくらいざっくり

まとめることが出来ます。

簡単にまとめることが出来たら

膨大な「したこと」よりも、

「しなかったこと」の方が

幾分再現性ありそうじゃないでしょうか。

とある貯金・節約系のYouTuberは

家計簿はざっくりしかつけない、

イコールきっちり1円単位までつけることを

しないと言っています。

何故ならその方が楽だから。

でもそっちの方が、

継続できそうだなと感じることが出来ます。

ここにも貯金で成功する秘訣が

隠されていると思います。


物事を極めることは引き算を極めること。

これは貯金だけではなく

さまざまなことに当てはまります。

また、時間やお金、身体など

限られた資源であればあるほど

この考え方は結果に

直接反映されると思います。

「したこと」のプラスを重ねるよりも、

「しなかったこと」のマイナスを見ることで、

今よりもっと、

自分の幅が広がるのではないでしょうか。


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ps:

今回「引き算」の貯金と極意と題し、

「貯金」の考え方を

自分なりにまとめてみました。

内容は今まで書いたものと

重複している場合もあると思いますが、

おさらいのつもりで整理したつもりです。

さらっとまとめるつもりが

結構長めに書いてしまいました笑

私ごとですが仕事を退職するまであと

6日間あるので今この時間を出来るだけ

有意義に過ごそうと思います。

貯金マンなのにめちゃくちゃ

本を買っちゃうんですが、

これも自分への投資だと思い割り切ります。

今後は読書記録も

また②、③と書いてみようと思います。

自分の話すこと・聞くこと、
書くこと・伝える力をこれからも
鍛えていきたいと思いますƪ(˘⌣˘)ʃ

書き散らし拙文マンでしたが、

最後まで目を通していただいて
ありがとうございます!

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