仮想通貨をレジャーナノ(Ledger nano)で管理する方法

著者(しろくまくん)PR有

仮想通貨取引所でビットコインを管理するのは危険極まりない。ハッキングされたコインチェックやDMMのように紙屑になる法定通貨で返済されても困るだけ。

だから、ビットコインの管理は取引所ではなく、必ずハードウォレットで管理しよう。

そこで俺が使用するレジャーナノX(Ledger nanoX)の使い方をまとめる。


STEP1.正規品を購入

レジャーナノはAmazonや家電量販店でも安く販売されているが本当に安全か怪しい。誰かが開封してたら仮想通貨が盗まれなかねない。

だから、必ず公式ホームページから正規品を購入しよう

上記の紹介プログラムから購入すると、ビットコイン10ドルが購入者に貰える。


「ledger nano」で検索すれば公式サイトへアクセスできる。

この時、アクセスする公式サイトのURLが「shop.ledger.com」になっているかチェック。悪意ある人が、偽物のサイト「shop.ledqer.com」を用意し、詐欺サイトへ誘導するかもしれない。後悔しないためにも必ずURLを確認しよう。

レジャーナノには、「タイプS」と「タイプX」の2種類がある。

正直、どちらを購入しても仮想通貨を安全に管理できる。

選び方は、下記のような有線接続がめんどくさくないなら安いタイプSでOK。有線接続がめんどくさいならタイプXを選ぶことをお勧めする。

支払い完了後、1週間前後で届く。


STEP2.専門アプリのインストール

レジャーナノは、Ledger Live(レジャーライブ)という専門ソフトで仮想通貨を管理(受取、送金、交換)する。

レジャーライブは、公式サイト(https://www.ledger.com/)からダウンロードできる。

偽サイトが大量にあるため、URLが「ledger.com」になっているか必ずチェックしよう。


STEP3.初期化設定

レジャーライブをダウンロード&インストールしたら、レジャーナノの初期設定を行う。手元にレジャーナノを用意し、レジャーライブに表示される画面の指示に従えば簡単に初期設定ができる。

初期設定で注意すべき点は1つだけ。

必ず、秘密鍵をオフライン(紙といった物理媒体)に保存すること。

オンライン上に保存してしまうと、ハッキングされ、仮想通貨が全て盗まれるリスクがある。

可能であれば、物理媒体は2箇所に保存することをお勧めする。

例えば、家の引き出しにだけ保存していた場合、火事になったら秘密鍵を失ってしまい、レジャーナノの紛失や故障時に復元できなくなってしまう。

下記のような秘密鍵を保管する金属カードも推奨。


STEP4.復元の確認

レジャーナノの秘密鍵をオフライン(紙といった物理媒体)に保存した後、必ず保管した秘密鍵でレジャーナノが復元できるか確認しよう。

復元の流れは下記の通り。

  1. レジャーナノの初期化
    端末の初期化はpinコードを3回間違えば、端末が自動的に初期化される。

  2. 秘密鍵で復元

復元ができるか確認しない場合、もし秘密鍵の単語を1つでも間違っていたら、端末の紛失・故障時に復元できず、仮想通貨を失いかねない。

必ず復元を確認しよう。


STEP5.受取〜送金

仮想通貨の受取や送金は、レジャーライブを通して行う。

送金・受取は、画面の指示に従うだけで簡単にできる。

受取の流れ

  1. メニュー「受け取る」を選択

  2. 受け取りたい仮想通貨を選択

  3. レジャーナノで受取アドレスの確認

  4. 送金

送金の流れ

  1. メニュー「送信」を選択

  2. 送金したい仮想通貨を選択

  3. 送金先アドレスを入力

  4. 送金数量を入力

  5. レジャーナノで送金情報を確認&承認


レジャーナノは、下記のように「APPROVE(OK)」「REJECT(NG)」が画面に表示される。

APPROVE(OK)
REJECT(NG)


両方のボタンを同時に押すと選択できる。

画面の内容に間違いがないか必ず確認し、「APPROVE(OK)」「REJECT(NG)」を選択しよう。


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