#4 英国ISAについて

こんにちは。
記事をご覧頂き、ありがとうございます。

今回のテーマは英国ISAです。

ISAの口座開設がちょうど今日完了したところで、申請手続きに必要な書類を準備するのに少し手間取りましたが、英国に来たら絶対に利用しようと決めていたので、無事に完了して一安心です💦

ISAは凄くお得な制度なので、英国駐在中の方は是非利用していただきたいです。

ISAって何？

ISA（アイサ）とはIndivisual Savings Account（個人貯蓄口座）の略称で、英国で1999年に導入された税制優遇制度になります。

本制度は日本でお馴染みのNISAのモデルとなった制度であり、2021年4月時点で18歳以上のイギリス国民の42％がISAを利用していたとのことです！

ISAには以下の4つの種類があり、いずれも年間投資可能枠は£20,000（2024年6月現在の為替レートで約400万円）になります。
・cash ISA
・stocks and shares ISA
・innovative finance ISA
・Lifetime ISA

Individual Savings Accounts (ISAs)

英国のISAと日本のNISAの決定的な違いは、NISAには生涯の投資可能枠に1,800万円の制限がある一方、ISAには生涯の投資可能枠は無制限であることです。

その結果、ISA制度が始まって早くから資産運用をしていた投資家の中に、資産総額が100万ポンドに至った「ISAミリオネア」が増えているとのことです。
日本円換算で約2億円なので凄まじいですね！

ISAでの投資プラン

私が今回開設したISAは、個別株式やETFに投資することが出来るstocks and shares ISAです。

ISAは毎年の4月6日始まりから翌年4月5日までを1年間として、年間£20,000まで投資可能です。

投資期間を出来るだけ長く取るため、私の投資プランとしては毎月4,000£ずつ積み立てて、今年の枠は早々に埋めてしまおうと考えています！

投資対象は外国株式インデックスをベンチマークとするETFで、具体的にはVanguard社のVUSA（S＆P500指数に連動するETF）を検討しています！

終わりに

本日はNISAのモデルとなった英国ISA制度について紹介しました。

英国に何年滞在するかは現時点で未定ですが、仮に5年間滞在したら£100,000（円換算で約2,000万円）まで非課税での投資が可能なので、毎年満額投資して、日本に帰国するまでに少しでも非課税のメリットを享受していきたいと思います！

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし私の記事を気に入っていただけたら、
スキやフォローしていただけますと励みになります！
どうぞよろしくお願いいたします。