見出し画像

#2 資産運用の基本方針

こんにちは!
記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

皆さんは資産運用を始めるにあたって運用方針を決めていますか?
明確な運用方針を決めている方もいらっしゃるかとは思いますが、ボンヤリとした運用方針しか持たれていない方が多いのではないでしょうか?
私もこれまで資産運用の目的や目標が曖昧なまま、積立投資をしていました💦

そこで、運用方針の決めるにあたって参考になる情報を探したところ、厚生労働省が確定給付企業年金(DB)向けに「運用の基本方針の策定指針」という文書を公表していました。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000111687.pdf

今回の記事では上記の「運用の基本方針」に倣って、
私の資産運用の基本方針を言語化しようと思います。


運用の目的

私が資産運用をする一番の目的は、安心感を得るためです。
人生の問題の大半はお金で解決できると考えており、
万が一、事故や病気で働けなくなった際の保険として、自分に奥さんや子供が出来た際の生活費や教育費の原資として、あるいは老後になって生活が困窮しないための老後資金として、常に余裕を感じられるだけのお金が欲しいと思っています。

それと同時に、お金があれば夢や希望を叶えることも出来ます。
例えば、海外留学や起業・独立する際の資金確保のため、マイホーム購入のため(昔から平屋の一軒家に憧れてます笑)、あるいは経済的に自立(Financial Independence)するため、資産運用でどんどんお金を増やしていきたいです!

運用目標

(1)収益率の目標
上記の目的を達成するため、
年率6%の収益率を目標とします。

(2)運用資産の目標
3年後までに運用資産5,000万円、
35歳までに運用資産1億円の到達を目標とします。

資産構成割合

各資産の期待リターン、構成割合、許容解離幅は下表の通りです。

生活費や万が一の備えとして現金を10%だけ残して、残りのお金は株式と債券に全力投資していきます!
将来的に十分に運用資産が増えてきたら、投資対象をゴールド、REIT、仮想通貨などにも広げていきます!

運用スタイル・投資対象

長期・分散・積立投資を基本的を前提として、
パッシブファンドをポートフォリオのコアとします。
ポートフォリオのサテライトとして、
個別株やアクティブファンドも適宜組み入れます。

投資対象は原則、以下の通り。
・投資信託
・ETF
・個別株(自社株含む)

なお、英国駐在中は就業規則により投資対象に制限がかかるため、当面はロンドン株式市場に上場しているETFを投資対象とします。

終わりに

今回は資産運用の基本方針について執筆しました。
改めて自分の資産運用の目的を言語化してみると、私は安心感を得るのと同時に夢を叶える資金を手に入れたいのだと自覚しました。
運用資産について、3年後までに5000万円、35歳までに1億円到達というのは高い目標ではありますが、これも言語化して本気で行動すれば達成も不可能では無いと信じてます。

目標達成に向けて、まずは収入の最大化と支出の最適化を図り、投資に回せるお金を増やすことに注力したいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし私の記事を気に入っていただけたら、
スキやフォローしていただけますと励みになります!
どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

#お金について考える

37,763件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?