見出し画像

【2022年GⅠ 14勝】フェブラリーS、大阪杯、桜花賞、皐月賞、天皇賞春、NHKマイル、ダービー、宝塚記念、秋華賞、天皇賞秋、エリザベス女王杯、マイルCS、阪神JF、朝日FSを的中した全GⅠに応用できる方法!

お知らせ
新版を公開しました!(新たにご購入の方は、下の新版がおすすめです)
今年G1を14勝 有馬記念ですぐ使える予想方法を期間限定で公開

予想のメルマガを創刊し8年を迎えた、マネードラゴン馬券塾です(Twitter)。

このページでは、重賞に詳しくなくても、フェブラリーステークス、大阪杯、桜花賞、皐月賞、天皇賞、NHKマイルカップ、ダービー、宝塚記念(GⅠ 8勝=最終的には14勝)を的中できた方法をわかりやすく説明します。

まずは、主な的中実績です。馬券は理由があり、単勝とワイドをメインに構築しています。

大阪杯のJRA公式の的中記録です。
皐月賞のJRA公式の的中記録です。
桜花賞のJRA公式の的中記録です。

筆者は、メルマガを8年間発行しているように、新馬・未勝利戦にはある程度くわしいですが、重賞はほとんど買いません(予想もしませんし、中継も見ないことが多いです)。

それでも、ダービーで7人気のアスクビクターモアを◎にでき、大阪杯でワイド7110円を的中でき、宝塚記念までにGⅠで8勝(回収率176%)を挙げたのは、下の理由があります。

・トラックバイアス(土日好調の枠順、脚質、直線経路)を重視しているから。
・馬の能力評価については外注(費用は無料)を行っているから。
・買い目や券種にある決めごとがあるから。

上の方法で、2021年のG1は、単複ともプラス決算となりました。メルマガで事前登録した◎の成績は、[7626]で複勝率は71%。単勝回収率は117%、複勝回収率は123%でした。

2021年は参考予想として配信してきましたが、好調のため、2022年から正規予想に格上げし、宝塚記念まで、登録買い目で回収率176%となっています。

なお、買い目は事前登録制で審査が厳しい、レジまぐで登録を行っていますので、不正はあり得ない形となっています。

トラックバイアス(前日好調の枠順、脚質、直線経路)とは?

まず、トラックバイアス(前日好調の枠順、脚質、直線経路)について、基本を説明します。

JRAでは、すべてのレースで、出走馬の力が接近し、混戦となるように番組設計をしています。これは、多くの競馬ファンが、3連単などの高配当という「商品」を好むこと、また特定の厩舎に賞金が偏らないようにするためです。

特にGⅠは、賞金が高いため強い馬が複数登録しますし、近走が不振でもオープン馬ということで能力を秘めた馬が多く、力差は少なくなります。

力差が少ない以上、能力(スピード指数、格式)だけで馬券で勝つのは難しく、コース適性やトラックバイアス(前日好調の枠順、脚質、直線経路)で勝ち負けが決まります。

受験に例えるなら、G1は、東大に合格する可能性を持ったメンバーが集結します。模試の点数はあてにならず、「この年は、英語力が高い生徒に有利だった」など、当日の傾向で合否が決まるということです。

G1の着順決定要素は、おおむね上のピラミッドのようになっています。

基礎能力については、G1に出走してくる以上大差はありませんが、「さすがに勝負ならない馬」(たまたま賞金があり、馬主の希望や10着以内の出走奨励金狙いでの出走)は消します。

しかし、「さすがに勝負ならない馬」の見極めは意外に難しく、G1予想で、切った馬が激走し馬券を外したという経験を持つか方も多いと思います。これは、見極めにコツがあります。

競馬ファンなら、G1で1秒以上負けた馬は切りたくなるはずです。しかし、騎手や陣営の見方は異なります。騎手や陣営が「勝負になる」と思っている馬と、ファンの認識には差があり、「騎手や陣営が勝負になると思っているが、ファンはそう思っていない馬」が、常に穴馬券の主役になります。

例えば大阪杯なら、ポタジェ(8人気1着)であり、ダービーならアスクビクターモア(7人気3着)です。「騎手や陣営が勝負になると思っているが、ファンはそう思っていない馬」の見極め方は、次のようになります。

基礎能力(時計・着差)の見分け方 なぜポタジェやアスクビクターモアを買えるのか?

基礎能力(時計・着差)の見分け方、それも競馬ファン目線ではなく、「騎手・厩舎目線」の基礎能力の見分け方をご説明します。

ここから先は

7,357字 / 16画像

¥ 550

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?