ドッヂボールと小学4年生不潔児西田
俺は小学生の頃、放課後は毎日、公園でドッヂボールをしていた。雨が降ろうと、雪が降ろうと、遊戯王の新作パック発売日であろうとドッヂボールをしていた。
ドッヂボールが好きだった。大好きだった。俺のチンチンに毛が生えていない期間の、まさに青春だった。
小学校卒業と同時にドッヂボール愛は無くなっていったが、今現在、25歳だがドッヂボールを超える存在には出会っていない。
俺はこの世の去り際に、自身の伝記を綴ろうと考えている。まあおおよそ100ページといったところだろうか。50ペー