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独立の意味も薄らぐ21世紀(記事追加中)

【伊藤貫の真剣な雑談】第8回「日本を滅ぼす3つの巨大な嘘」[桜R4/8/6]

3つの巨大な嘘 Three Giant Lies

1.日本国憲法と言うのはアメリカ占領軍によるスタッフ25人で8日間の審議で起草された。占領政策とも言えこれは無効と言える。(4人が法律家21人はアマチュア、リーダーはユダヤ系の大佐でこのスタッフで日本国憲法が作られた)

2.日米同盟の嘘:日米開戦の翌年の1942年に終戦後に日本を「属国化」する為の構想を持っていた。(1990年にアメリカ海兵隊総司令官がアメリカ軍基地の存在は”瓶の蓋”と言い、日本がアメリカに反抗する場合の安全装置のような意味で言った。

3.日本を守る「核の傘」の嘘:簡単に言うと日本側が勝手に「もし日本に攻撃あるいは核兵器を使うとアメリカ政府が核兵器で反撃するぞ」と言うデマを流してるだけ。ロシア、中国、北朝鮮が日本に核兵器を使ってもアメリカが核戦争を起こす可能性はゼロと言う。



初めて知る人は多いと思う、なんとなくそんな話は聞いた気がする(私もソレ)人も多いと思う。とにかく現実に属国だと知ると愕然とする。特に伊藤氏が日本国憲法草案のリーダーだったユダヤ系の元大佐に電話インタビューした時の話、
特に9条の内容について大佐は「私が作ったものではない、それは日本側の要請に基づいて作った」と言う嘘である。
起草スタッフの一人は「リーダーは嘘つきで嫌な性格」だと言う。そんな人が憲法起草のリーダーとは日本国民も「たまったもんじゃない!」まるでジョークの様に作られた憲法を未だに大事に持ってるなんてと驚く元スタッフ。
独立宣言しGHQが引き揚げたら即座に破棄するものと思っていた、と元憲法草案スタッフは言う。つまりGHQが占領政府として指揮下に置く為の臨時憲法と思っていたことがこれでわかる。

さてどうしよう・・・

不戦の誓い」は保守系の人は「極力戦争は避ける」と言う事が多いが、「防衛力は持たなくてはならない」と言い、準備の範囲がどんどん広がってゆく。「仮想敵」を作り相手に合わせて軍備がどんどん増えてゆく。第三者から見れば「軍事国家」になっても防衛主体の「平和国家」だと言う。

結論から言えば「仮想敵」を作ってる段階で「外交失敗」してるんです。政治の責任ですよね、外務大臣の交代?むしろ政権交代するべきだが時間的猶予があるのかどうか。

時代遅れ、

「外交失敗」がすでに無能の烙印。

「外交継続で解決の糸口を残すのは常道であり能力を見せる最大のチャンス」

無能な政権によってますます国民が危険にさらされる、これこそが最大の危機であり、それを避ける為の選挙がデモクラシーの最大の装置なのに、それが壊れていたら国民には打つ手がない・・
選挙制度が難しいのは投票機やシステムが壊れる事よりも、(修理すればいい)「壊れてる脳」を防ぐことが出来ないからだ。「壊れてる脳」を修理する方法は今のところない。
2009年の政権交代は「合成の誤謬」と言われ、それを意味づける次の参議院選挙では1500万人が離れる✊
衆参で勝利しない事には政権が安定しないことは中学生でも知ってる。有識者や海外メディアも驚くがあまり騒がない、
未熟な民主主義にあまり触れない方がよいと言うことか・・・・
以降連戦連勝の長期政権、そして日本の衰退は順調に進んでる・・


2024.06.16

【伊藤貫の真剣な雑談】第18回 伊藤貫×水島総「ますます低劣化する米国外交と内政」[桜R6/6/15]

アメリカの政治の凋落を伝える伊藤貫先生の分析はやはり聞いていて驚くことが多い。後半ではロシアの存在の大きさを国だけではなく歴史的人物も凄いと言う。通して聴いて日本政府のこんな状態ではどこの国にも通用しないレベルじゃないかと思います。未だに独立していない日本は「真っ先に」独立して独自外交を手に入れなければ未来は拓けないと思いました、最後まで聞くことをお勧めします。

#WASP #懐疑的な民主主義 #人間の価値判断の劣化 #功利主義  

【人物概要】


👤アントニー・ジョン・ブリンケンは、アメリカ合衆国の政治家。民主党所属の外交官。2021年1月より同国の第71代国務長官を務めている
👤ウィリアム・ジョセフ・バーンズは、アメリカ合衆国の外交官。2021年3月23日より中央情報局長官CIAを務めている
👤ビクトリア・ヌーランドアメリカ合衆国国務次官(政治担当)、2013年から2017年まで欧州・ユーラシア担当国務次官補英語版)、2005年から2008年まで第18代NATO大使
👤ジョージ・フロスト・ケナンは、アメリカ合衆国の外交官、政治学者、歴史家。現実主義者の知識人。1940年代から1950年代末にかけてアメリカの外交政策を立案し、ソ連の封じ込めを柱とするアメリカの冷戦政策を主導した。プリンストン高等研究所名誉教授。ピューリツァー賞受賞。
👤サミュエル・フィリップス・ハンティントンは、アメリカ合衆国の国際政治学者。ハーバード大学教授、会長。アメリカ民主党右派支持者。 研究領域は政軍関係論、比較政治学、国際政治学などに及び、軍事的プロフェッショナリズム、発展途上国の民主化、冷戦後の世界秩序での文明の衝突などの研究業績を残している

👤ベンヤミン・ネタニヤフは、イスラエルの政治家、シオニストである。現在、同国首相。同国首相、外相、財務相を歴任した

👤セルゲイ・アレクサンドロヴィチ・カラガノフは、ロシアの政治学者、地政学者。ユダヤ系である。 ヴィタリー・シュリコフが設立した安全保障分析機関であるCouncil on Foreign and Defense Policy会長

👤T・Sエリオットアメリカ合衆国出身のイギリス詩人文芸批評家

👤アレクサンドル・イサーエヴィチ・ソルジェニーツィンは、ソビエト連邦の小説家、劇作家、歴史家。1990年代ロシア再生の国外からの提言者である

👤哲学者他多数


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