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不登校の子どもの気持ちについて

自分自身は小学校、中学校、高校、大学を通して一度も不登校になったことはない。行くことが当然と考えていたし、そもそも行かないといった選択肢があることさえ知らなかった。
今の子どもはどうだろう?コロナの経験もあり、学校に行かなくてもいいといった選択肢が与えられていると勘違いしているのか。あるいは本当にそう考えているのか。自分自身がそういった気持ちになったことがないため子どもの気持ちを想像するしかない。
そう考え自分自身を振り返ってみると、学校生活が好きで通っていた訳ではない。自分も学校に行きたくなかったが、みんなが行くからとか、普通行くから、といった主体性のないまま好きでもない学校生活を過ごしてしまい、大学卒業後22歳で就職。働かざる者食うべからずといったまた主体性もないまま、はや50代前半となってしまった。
逆に不登校の子どもは、学校に行きたくないといった自分の気持ちに正直に生きていてるということなのか。自分がやりたくてもできなかったことをやっている。ある意味うらやましいとさえ感じ、おかしな感覚を覚えてしまう。

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