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田舎も徐々に変化している

今日の伊豆高原は行楽日和になりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

先日、父のメンタルクリニックの診察日だったので

久しぶりに伊東の市街地へ行ってビックリ。

知らない間に大好きな中古輸入家具の店が便利な場所に移転し、

レンタルビデオを扱う書店が閉店、その跡地にseriaになって居るわ

長らく空き店舗だった所に来週ニトリがオープンするわで

ド田舎育ちの私からするとめっちゃ都会になって居ました。

開店直後はどこも混雑するだろうから

しばらくして落ち着いたら覗きに行こうと思っています。

伊東は観光地故、市街地に地元の人がぶらぶらできるお店が少ないのです。


岐阜の叔母に電話でその事を報告したら

近くにイオンモールがオープンしたとの事。

「便利になっていいねぇ」と話すと、

「私はモールなんて用がないもの。19号(国道)が込むだけで良し悪しよ」と返ってきました。

確かにモールは人混みと広大すぎて疲れるし道が渋滞するのはイヤだけど

田舎に若い人の娯楽が増えるのは良い事ですよね。


そういえば廃ホテルや空き店舗が目立つ伊豆高原も

国道沿いの大きな土地に新規で何件か出来ています。

(何が出来ているのかは不明)

この数年で世の中がガラリと変わり、田舎にも少しずつだけど

活気が戻ってきているという事かしら?


日課の別荘物件パトロールでもその変化をひしひしと感じています。

最近目立つのは2000万円台のファミリー向けの新築物件が

売られるようになった事。

変わり種ではプール付きの新築豪邸物件なんてのも有ります。


プールって勝手なイメージだけど千葉のラグジュアリーな別荘か

個人の豪邸に付いている物で決して建売に付けるような代物ではないと

思い込んでいたのですが。。。

今はちょっとしたバブル期みたいな家が登場して見ていて楽しいです。


対して本当のバブル期に建てられた元豪邸は築年数の関係で

ビックリする程格安で売られています。

こういうお宅は当時のお金持ちのえげつないコストのかけ方が

垣間見られて面白いです。(※バブル期の家は玉石混淆なので要注意)

間取りや設備は新しい方が使いやすいからリフォームは必須でしょうけど

個人的には新築よりも良い材料を贅沢に使用した元豪邸が好みです。


近年のウッドショックで材料が高騰しているので

既存の材料を上手く再利用できれば

新築と同じくらいの値段で素敵な家が手に入るのでは?と思っています。







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