生きる目的はいる?いらない?

こんにちは。

とあるドラマを見ていました。

こんなことを問うてくるのです。
「なんのために生きる?」
「我々の生きる意味はなんなのか?」

今日は、生きる目的について徒然と考えてみようと思います。

生きる目的があるのが普通だと思ってた

私自身は、生きる目的があるのが普通だと思っていて。
生きる目的がない人は、無意識に抵抗感というか心の距離を感じてしまうことに気づきました。

そこで、私はかつて今の自分じゃないものになりたい時があったので、
その思考の癖が残ってしまっていることに気づき、
ただ生きるということ、今この瞬間だけを楽しむことに全力を出してもいいのだと思い始めました。

過去の考え方を無意識に使っていることって多いので、
こういう風に、何気ない場面で自分の過去の殻を脱ぐことって大事。

目的いる派といらない派

もう少し客観的に考えてみよう。
まずは「いる、いらない」の2派に分けてみようかなと。
いる人ってどんな人だろうかと考えてみる。

目的がいる人

「私、生きる目的ないとダメです〜」って目の前の人に言われたら・・・
「(毎日がちょっと辛いのかな?あるいはストイック?)」って考えるかな。

辛いタイプは、
生きる目的、未来に希望をおくことで
辛いことや単調な毎日を乗り切れる人。

ストイックタイプは、
今も十分満足なんだけど、
自己成長に快楽を感じる人と、
単純に新しいもの作るのって楽しいじゃん!みたいな感じで
小目標に向かって突き進みたいタイプ?
あるいは、デッカいものを攻略するのが好きなタイプ?

成長と小目標は似てるようで少し違って、
自分が成長できればなんでもいいタイプと
目標の中に自分がいるとかはどっちでもいいタイプ。
ベクトルとしては逆だけど一見一緒に見えちゃう。
説明してもたまにわかってもらえない。この2つは全然違うんだよ。

目的がいらない人

そもそも生きる目的なんていらなくな〜い?いえ〜い!(バカにしてない
みたいな人たちもいますよね。

それはそれで、毎日楽しけりゃOK
老後も楽しけりゃOK。

これって、割と恵まれた方と極端にすさんだ方に多い気がします。
幼少期に恵まれてそのまま大人になっても変わらず恵まれている人は、
人生は楽しむもの、楽しめることを信じてる人という感じ。
それってすごく素晴らしい。
人間大なり小なり何かしらあるので、
恵まれている人も、挫折や努力はあるので、
その中で頑張るエネルギーがあって、頑張って結果の出た人という感じ。

占いを通して人に接していると、頑張るエネルギーがその時に巡らない人や、
エネルギーはあっても、結果が出にくい時期というのがあって、
そういうのが10代に来てると、受験で失敗してたり、
人間関係で大きく挫折をしてたりするんです。そういう人は多い。

どっちが正しいわけでもないならどう決めればいい

あってもなくても好きな方を選べばいいんだけど、
どっちも正しくないならば、どっちを選ぶのか。

自分自身が何者なのか、
どんな性質を持つものなのかが
自分の経験の中に現れる共通していることに気づいた時に、

その人は、自分自身の今の人生に目的がいるのかいらないのかを決めることができるのだと思います。

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