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6年生勝負の夏休みを終えて

こんにちは。もねです。

現在進行形の中学受験母として、日々の奮闘を記録しつつ、情報の乏しい宮城県公立中高一貫校受検の記録が、後々どなたかのお役に立てばと思って書いていきます。

個人が特定されうる情報については、有料設定で限定公開にさせていただいていますが、ある程度記事数がたまったら、テーマ別のマガジン制に移行予定です。


全然noteを書く時間が作れず、あっという間に夏休みが終わってしまいました。


二華中ガチ勢の夏休みカレンダー

ぴーさんは6年生。
この夏休みは、まさに、天王山。

塾通いは4年生からしていたものの、
1年以上、「ほんとに…受検…する…??」みたいなテンションで来てしまい、これでは何の意味もないし、本人にも何も残らない!と奮起したのが昨年末~今年の初め。

実質的な受験生ライフは6年生から始まったと言っても過言ではない我が家で、突然ギアが上がったので、最初の数か月は親子ともに苦しみましたが、年明けすぐの模試でかなりいい結果が出て、ゆるゆるだったとしても、1年間塾で勉強していた成果が出たんだと思えたぴーさん。

そこからはかなり前向きになり、
土日を全て捧げる生活でしたが、弱音はなく。

通常授業の通室が週1のクラスなので、そもそも授業時間が6時間なのに加え、その前後も塾で自習する!と…

6年生の春からそんな様子だったので、
このテンション、1年もつのかな…?と心配していました。


学校の夏休み期間中、
塾が完全にオフだった日を数えてみたところ、13日!

体感はもっと少ない気がしていました……
1日空けて夏期講習、2日休んで勉強合宿、みたいなカレンダーだったので…

ちなみに、
夏季集中授業(8月の通常授業分)4日間に加え、8日間の夏期講習+4日間の勉強合宿までは、わりと通常セット(笑)で、ぴーさんはそれに加え、苦手分野の対策ゼミに4日間通ってこのようなスケジュールとなりました。

本当に、いろいろと天王山💰


元々、今年は帰省も旅行も完全に諦めていましたが、少ない休みの中でもちょっとお出かけしたり、息抜きしたり。

ただ、塾がない日も、1日●時間以上は勉強する!という目標を自分に課していたようで、遊びに誘っても、「今日はやめとく」と本人から言い出す調子。

それを楽しみながらやってくれていたのが救いでした。


どのタイミングで受験を楽しめるようになった?

1年前から比べると、親が心配になるほど生まれ変わったぴーさん。

宿題カレンダーを細かく親が作り直すという作業ももうしておらず、それをしなくても、自分で計画を立て、朝ごはん後、「今日はこのテキストを終わらせる!」と自室にるんるん戻っていきます。

親としては有難いことではありますが、
いつ、どのタイミングでこうなったんだろう?

ひとつは、冒頭でも触れた、模試の結果に良化傾向が見られたこと。
もうひとつは、二華中を目指す友達が増えたことがあると思います。


あまり詳しくは書けませんが、
小学校からは片手で収まる程度の人数しか中学受験しない仙台市外在住で、学校で中学受験について話すような機会はもちろんなく、模試の結果に一喜一憂したり、順位を気にするというアクションのすべてが、親と子(と塾の先生)という世界に閉じていました。

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