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240710_君の季語

・もう7月10日?

まだ夏らしいこと何にもしてないのにあとひと月半もすれば秋(というか9月)だ。
季節を感じる暇がないというよりかは季節を感じられるようなものを見かけないというのが正しいのかも。夏をイメージするものをあまり見かけていない気がする。

日傘は本来夏の季語だけど4月ごろからずっと使っているし、レースを夏物と呼ぶのは和服が好きなごく一部の人だけじゃないだろうか。
誰かが決めた季語をずっとその季節のものとして使い回しているけど、改訂したほうがいいのかもしれない。


自分が思う季語を好きに使えば良いだけなんだけど、まあそれとない決まりが存在するので決まりごと自体が変わるのもいいんじゃないかと思う。
お礼状に「ハンディファンが鞄を圧迫する今日この頃」とか書いて怒られるのは嫌かも。


自分が感じた季節を信じていけ。


・桃パフェが食べたい。

と思っている。これは私の夏のイメージの話。
車で出掛けて海沿いの道を進むと適度に緑が見えてきて、ロッジ風のカフェがありそこの有名な桃のパフェを食べる。
もちろん桃が丸ごとひとつ乗っている。


プールでも花火でも海でもない、夏の憧れだ。
叶えようにも私は車の運転ができないので実現しようがないのだけど。

こういう憧れを全部クリアするのとおばあちゃんになるのどちらが早いのだろうか。急がなきゃやりたいことRTAに乗り遅れる。

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